コストコのおすすめダイエット食品10選！糖質制限アレンジレシピも動画で紹介！

テレビや雑誌などで目にすることも多い「糖質制限ダイエット」ですが、ただ単にお菓子を食べないようにしたり食品の糖分やカロリーを控えるようにしたりするだけでは、十分な減量効果を得られないことがあります。ダイエットを成功させるためにも、ここではまず糖質制限ダイエットについての基本を見ていきましょう。

人が身体を動かすためのエネルギー源には、タンパク質と脂質、それから糖質があります。このうち糖質をとりすぎると、エネルギーとして使いきれなかった分を中性脂肪として身体にため込んでしまい肥満へとつながると言われています。

糖質を取らないようにすると中性脂肪が身体につきにくくなるだけでなく、足りないエネルギー源を中性脂肪を燃やすことで作りだすため、ダイエットのためには糖質制限をすると良いとされています。

糖質制限でダイエットをするにあたり、食品からの摂取カロリーが基礎代謝より少なくなってしまうと、筋肉のタンパク質をアミノ酸に変えて糖を作るということが人の身体の中では起こります。その結果、減量には成功しますが筋肉はやせ衰えてしまい、ダイエットどころか不健康になってしまう可能性があります。

そこで、糖質を減らした分のカロリーをタンパク質から取るようにすることは、糖質制限ダイエットをするときに大切なポイントになります。

炭水化物を減らすという方法は、糖質制限ダイエットでもよく用いられます。しかし、炭水化物は糖質だけでなく食物繊維も含んでいるため、炭水化物をただ減らすだけでは血糖値を下げてくれる役割を持つ食物繊維の摂取量も減ってしまうということになり、ダイエットに逆効果になる可能性もあります。

そこで糖質制限のために炭水化物を減らす場合には、意識的に食物繊維の多い食品を食べることをおすすめします。食事制限をすると便秘になりやすいですが、食物繊維を取ることで予防もできますよ。