コストコ【ロティサリーチキン】切り分け方＆各部位おすすめレシピ10選！冷凍方法や温め方も

最近はお店でもロティサリーチキンを手軽なお値段で楽しめるようになってきましたが、そもそもロティサリーチキンがどういったものか、ご存知でしょうか。丸ごと一匹の鶏を、くるくる回転させながら炙っていくという調理方法で作られる鶏の丸焼きのことです。パーティーにぴったりの豪快なフォルムで、老若男女に大人気のお料理です。

ロティサリーチキンは見た目のインパクトの反面、カロリーは控えめなのでダイエッターにおすすめです。元々鶏肉はカロリーが少ないことで人気ですが、ロティサリーチキンは特に高温であぶり焼きをして焼き上げるので、皮の油までパリッと落ちてくれています。余った時のアレンジ方法もたくさんあるので、お料理を作る方にもおすすめができます。

コストコのチキンですから、もちろんサイズがコストコ仕様です。パーティーに一羽あれば他のご馳走が霞んでしまう程の大迫力で、食卓が簡単にゴージャスになります。チキンはパーティー料理の鉄板ですが、テーブルにこんなに豪華な料理が出てくると沸き立ちますね。他で買うとお値段はピンキリですが、コストコなら安定した安い値段で手に入ることも魅力です。

コストコについては以下の記事も参考にしてみてください。

日本人が鶏を丸一羽食べる機会は本当に少ないですね。食べ方を知らない方が大半なのではないでしょうか。一人で食らいついて食べるのはロマンですが、パーティーなどで人と分け合う時には、ばらし方を知っていないと食卓が大変な事になります。コツが分かれば簡単に食べられるので、ぜひ捌き方を覚えてみて下さい。

1.もも肉を外側に折り、関節が見えたら胴体から外すようにしてナイフを入れます。2.手羽も同じように外側に手を引っ張り外れた間接にナイフを入れて切っていきます。3.胸の中心のラインにナイフを入れて、ある程度の深さまで切ってから左右に開くとプリッとささみが出てくるはずです。

4.上の切れ目は手羽をはがしたところに、下の切れ目はもも肉を切ったところに合わせて切ると、もも肉が簡単に取れます。5.ささみと骨だけが残っている状態になった所で、ささみを取り除き、骨についているお肉を削ぎます。工程は意外と少ないです。パーティーで簡単にさばけるようになれば、きっと重用されますね。ぜひ覚えてみて下さい。