【簡単・基礎】風水の方角の見方や各方角の意味・色・間取りは？【2024】

風水で金運は西から入り北に貯まると考えられています。ですから通帳など財産に関するものは北に保管すると運気の上昇を期待出来るでしょう。宝くじをしまう場所にもおすすめです。

また、北は家族や友人などの人との愛情に関係する方角でもあります。北側が薄暗いと人間関係に影響を与えかねません。ピンクやアイボリーを取り入れて明るくなるインテリアの工夫をしましょう。

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風水の基本で方位や色とあわせておさえたいものが陰陽五行説です。陰陽五行説は世界は陰と陽のバランスでできているとされる陰陽説と、木・火・土・金・水の五つの宿命に分けられるという五行説が組み合わさっています。

方位と色が決まった陰陽五行説の見方で気をつける点は二つです。ひとつはお互いの気を高め合う相生（そうじょう）で、こちらを意識しましょう。もう一つはその逆に良さを消してしまう相剋（そうこく）で、これには要注意です。

家を新築する時は風水を考えた間取りを考えることもできます。しかしすでに建築済みの家や賃貸の場合は一から風水の間取りを考えることは不可能です。この場合は間取りに合わせた家具のレイアウトを工夫をしましょう。それにより開運を招く部屋に変えていくことができます。

ワンルームのアパートにありがちな間取りに玄関からベッドが丸見えということがあります。しかし、風水では気が入ってくる玄関の延長線上にあるベッドはあまり好ましくありません。配置の工夫で運気が逃げないようにしましょう。また、ソファは壁に付けて部屋全体が見える向きに配置すると運気が安定します。

風水では玄関から正面に見える南向きの窓は金運が逃げていく間取りとされています。窓に厚手のカーテンを引き、観葉植物を置くことで運気の低下を防ぎましょう。また東側の窓の前に、タンスのような大型の家具を置かないよう気をつけることも必要になります。東側の窓は活力の源ですから大型の家具を置くと良い気の流れを遮ってしまうからです。