【初心者も簡単】多肉植物の育て方・植え替え・寄せ植えなど*種類別に基礎を解説

ぷっくりとした形が魅力的な多肉植物。かわいらしい形が人気の多肉植物は育て方や植え替え方を知ったら、寄せ植えも楽しめます。ここではセダム・エケベリア・アエオニウム・クラッスラなどの特徴をはじめとし、育て方や植え替え、寄せ植え、害虫対策も種類別にご紹介します。

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Contents
目次
  1. 多肉植物ってどんな植物?
  2. 初心者でも大丈夫!多肉植物を育ててみよう
  3. 多肉植物の育て方のポイント【生育タイプ】
  4. 多肉植物の種類と育て方【エケベリア】
  5. 多肉植物の種類と育て方【セダム】
  6. 多肉植物の種類と育て方【クラッスラ】
  7. 多肉植物の種類と育て方【アエオニウム】
  8. 多肉植物の植え替えについて
  9. 多肉植物を増やしてみよう
  10. 多肉植物の増やし方①葉挿し
  11. 多肉植物の増やし方②枝挿し
  12. 多肉植物の増やし方③株分け
  13. 魅力がいっぱい!多肉植物の寄せ植え
  14. かわいい寄せ植えはインテリアにもぴったり
  15. 寄せ植えを作ってみよう
  16. 多肉植物の害虫対策
  17. 魅力あふれる多肉植物を育ててみよう

クラッスラの生育タイプは夏型と冬型の2つのタイプがあります。日本でもよく知られている「金のなる木」はクラッスラに属しています。星形や幾何学模様に見えるような形など面白い形も多くあります。

育て方【クラッスラ】

クラッスラは湿気が苦手です。風通しがいい日なたで育てましょう。夏は直射日光を避け、明るい日陰で管理し乾燥気味に育てるとよいでしょう。冬は室内で管理します。

水やりについて【クラッスラ】

クラッスラは夏型と冬型があるので、育てるクラッスラがどちらのタイプなのか知る必要があります。夏型タイプの場合は梅雨時期は水やりは控え多湿にならないように注意しながら涼しい時間帯に水やりをします。春と秋は土が乾いたら、鉢の底からあふれるくらいたっぷり水やりをします。

冬型タイプの場合は、冬は晴れた日の温かい時間帯に水やりをしましょう。夏は休眠期に入るので断水気味にします。春と秋は土が乾いたら、鉢の底から水があふれるくらいにたっぷりと水やりします。

多肉植物の種類と育て方【アエオニウム】

アエオニウムってどんな多肉植物?

「アエオニウム」はベンケイソウ科のアエオニウム属、学名はAeonium。アエオニウムはカナリア諸島や東アフリカ原産です。35種類程の原種があります。小さなサイズから大きなサイズまで種類は様々です。

アエオニウムの生育タイプは冬型です。葉の色が黒から緑になったり赤くなったりする種類や、葉に斑が入る種類など変化を楽しめる多肉植物です。花が咲いた後は株自体が枯れてしまうことが多くあります。

育て方【アエオニウム】

アエオニウムは冬型タイプの多肉植物ですが、寒さに弱いのが特徴です。寒い日は室内管理します。日当たりのよい場所を好み、日に当てた方が色鮮やかで美しく育ちます。高温多湿も苦手なので室内に置く場合も風通しがよい場所で管理しましょう。

水やりについて【アエオニウム】