【初心者も簡単】多肉植物の育て方・植え替え・寄せ植えなど*種類別に基礎を解説

ぷっくりとした形が魅力的な多肉植物。かわいらしい形が人気の多肉植物は育て方や植え替え方を知ったら、寄せ植えも楽しめます。ここではセダム・エケベリア・アエオニウム・クラッスラなどの特徴をはじめとし、育て方や植え替え、寄せ植え、害虫対策も種類別にご紹介します。

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Contents
目次
  1. 多肉植物ってどんな植物?
  2. 初心者でも大丈夫!多肉植物を育ててみよう
  3. 多肉植物の育て方のポイント【生育タイプ】
  4. 多肉植物の種類と育て方【エケベリア】
  5. 多肉植物の種類と育て方【セダム】
  6. 多肉植物の種類と育て方【クラッスラ】
  7. 多肉植物の種類と育て方【アエオニウム】
  8. 多肉植物の植え替えについて
  9. 多肉植物を増やしてみよう
  10. 多肉植物の増やし方①葉挿し
  11. 多肉植物の増やし方②枝挿し
  12. 多肉植物の増やし方③株分け
  13. 魅力がいっぱい!多肉植物の寄せ植え
  14. かわいい寄せ植えはインテリアにもぴったり
  15. 寄せ植えを作ってみよう
  16. 多肉植物の害虫対策
  17. 魅力あふれる多肉植物を育ててみよう

多肉植物を植え替える際に必要な材料は土、鉢、スコップ、鉢底石、鉢底に入れるネット、割りばし、スプーン、ピンセットがあると便利です。

植え替え用の土

多肉植物を植え替えする時に重要なものが土。初心者は土は水はけのいい土を用意しましょう。園芸店やホームセンターなどで「多肉植物用の土」など取り扱っているので初心者のうちはそちらを使うとよいでしょう。

植え替え用の鉢底石

植え替えするには土だけではなく、水はけがよくなるように鉢底石を入れます。鉢の中に鉢底ネットを入れ、その上に鉢底石を入れましょう。

植え替え用の鉢

初心者のうちは植え替えする時の鉢選びは、鉢底に穴がある種類を選びましょう。穴がないものは水の管理が難しく、水やり後に蒸れてしまうことがあります。初心者が簡単に管理できる鉢を選ぶのも大切です。また鉢のサイズは多肉植物のサイズに見合ったものを使いましょう。

植え替え用の鉢底ネット

鉢底の穴が大きいと土が流れ落ちてしまうことがあります。そのため、鉢底ネットを使うのがおすすめです。ネットは穴が塞がればいいので、適度なサイズにカットして使います。

植え替えする時の多肉植物

植え替えする場合は、根っこが乾いていないと根腐れを起こしたりすることがあります。1週間程度水やりを控えて乾かした状態の多肉植物で植え替えするようにしましょう。

植え替えに挑戦!

植え替え手順としては、まず鉢の底に鉢底のネットを入れます。ネットを入れた後に鉢底石、土を入れていきます。スコップやスプーンで土を少しずつ入れていくと植え替えしやすいのでおすすめ。割りばしなどで土をザクザクと刺しながら土をならしていきましょう。