惰性で付き合うカップルの特徴|安定感と何が違う?別れる判断をするポイントは?

最初はラブラブだったカップルも、しだいに安定感やマンネリ感がでてきます。このまま交際を続けるか悩む人もいるでしょう。そんな惰性で付き合う状態になっているカップルの特徴や、別れるべき理由を説明します。惰性で付き合う状態なら、後悔しないよう現状打破しましょう。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 惰性で付き合う現状から目をそらさないで
  2. 惰性で付き合うとは?安定感とどう違う?
  3. 惰性で付き合ってるカップルの特徴10選!
  4. 惰性で付き合うのなら、別れるべき理由
  5. 惰性で付き合う状況を自覚したらすべきこと
  6. 惰性で付き合うのをやめないと必ず後悔する

時間とお金が無駄だから

惰性で付き合うなら別れるべき理由の1つは、時間とお金が無駄だからです。付き合っていると、デートをしたりプレゼントを贈り合ったりしますよね。愛情があるなら、デートの時間もプレゼントを買うお金も惜しいとは思わないはずです。

しかし、気持ちが冷めている彼氏のために、時間やお金を使いたいと思うでしょうか。強制的に参加させられた飲み会のように、気が進まないことに時間とお金を使うことと同じです。その付き合いをやめれば、自分の趣味や本当に好きな人のために使えるようになります。

婚期が遅くなる可能性が高まるから

惰性で付き合い続けると、婚期が遅くなる可能性が高まります。惰性で付き合うということは、気持ちが冷めている証拠です。そんな彼氏と「結婚したい」と思うでしょうか。今のまま付き合い続けても、その気持ちが変わることはないはずです。

毎日同じことの繰り返しのように思えても、今日という日は1度しかありません。結婚や子供を持つことへの夢があるなら、将来を考えられない人とは別れるべきです。貴重な時間を自分の夢のために使いましょう。

新しい出会いの可能性を減らしてしまうから

惰性で付き合っていると、新しい出会いの可能性も減らしてしまいます。例えば、彼氏がいる人を合コンや婚活パーティーに誘う人はほとんどいません。自分が合コンをセッティングする立場になっても、フリーの人を誘いますよね。

あなた自身は彼氏への気持ちが冷めていても、友達や同僚から見れば「彼氏持ち」の状態です。彼氏がいるというだけで、出会いのチャンスを逃しているのです。

惰性で付き合う状況を自覚したらすべきこと

惰性で付き合ってると自覚したら、別れるための行動を起こすべきです。直接会って話し合いをすると、お互いにわだかまりを残さずに別れられるでしょう。しかし、別れ話を切り出すのは勇気がいるし、なんて言えばいいのか迷いますよね。直接会って別れ話をするときに話す内容や話し方などを紹介しますので、参考にしてください。

直接会って別れ話をする

直接会って別れ話をする場合には、あなたの気持ちを正直に伝えることが大切です。「嫌いになったわけじゃないけど、愛情はなくなった」「一緒にいても楽しいと思えなくなった」など、はっきりと伝えてください。自分の気持ちを押し通したり、けんか腰になったりせず、冷静に話し合いましょう。そうすることで、情も断ち切れるはずです。

最後に「今まで楽しかったよ。ありがとう」と、感謝の気持ちも伝えましょう。

(別れ話の切り出し方については以下の記事も参考にしてみてください)

彼氏に別れ話する前に…絶対確認すべき7つの注意点&上手な切り出し方も!

少しずつ彼との距離を置く

直接会って別れ話をできないなら、少しずつ彼氏との距離を置く方法もあります。LINEやメール、デートの頻度を少しずつ減らしていきます。連絡もデートもしない状態を1~2ヶ月ほど続けてください。相手も別れの予兆に気づき、自分から連絡しようとも思わなくなるでしょう。

惰性で付き合うのをやめないと必ず後悔する

今は惰性で付き合っていても、彼氏との楽しい思い出もたくさんありますよね。愛情はなくても情があるなら「このままでもいいかな」「別れ話をすると彼氏が悲しむかも」などと考える人もいるでしょう。しかし、惰性で付き合うのをやめないと、いつか後悔する日がきます。お互いのために、少し勇気を出して行動してみましょう。