柔軟剤の正しい使い方を徹底解説!タイミングや量、入れる場所は?匂わない原因は?

洗濯物をふんわり仕上げてくれる柔軟剤ですが、使い方を間違えると効果が発揮されません。そこで今回は柔軟剤の正しい使い方を徹底解説します。タイミングや量、匂わない原因などを再確認しましょう。投入のベストなタイミングが知りたい方やこれから使用予定の方も必見です。

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Contents
目次
  1. 【役割】そもそも柔軟剤とは?
  2. 【メリット・デメリット】柔軟剤の良し悪しを知ろう
  3. 【ベストタイミング】柔軟剤を投入するのはココ!
  4. 【入れる量】使い方次第で投入する量が変わる
  5. 【投入口】全自動タイプには専用のケースがついている
  6. 【匂わない理由】タイミングや使い方の他に原因がある!?
  7. ドラム式洗濯機では柔軟剤の効果が残りにくい!?
  8. 正しい使い方で柔軟剤の効果を実感しましょう

汗や汚れによる細菌が繁殖している

柔軟剤の香りが残らない原因として多いのが細菌の繁殖です。良い香りが残るどころか嫌な臭いの原因にもなってしまいます。汚れて時間が経過してしまった洋服などの衣類は、洗濯前に一度予備洗いをして繁殖した細菌を減らしましょう。また洗濯機内での細菌繁殖を防ぐためにも洗濯槽や液体投入口はこまめに掃除することをおすすめします。

脱水回数が多い

柔軟剤投入後の脱水のかけすぎも匂いが残らない理由の一つです。柔軟剤を入れてからはすすぎと脱水をそれぞれ1回ずつしましょう。脱水のかけすぎは洗濯後のしわの原因にもなりますので、長時間かけすぎないようにします。手洗い後に洗濯機で脱水をかける場合には洋服の生地厚さによって1~3分までの間で調節しましょう。脱水後はすぐに干すことも大事ですよ。

もちろんタイミングや量などの使い方も大事

柔軟剤の効果を長続きさせるためには正しい使い方をすることも大事です。上記でご紹介してきました投入タイミングや量、専用の入れる場所などをしっかり把握し、柔軟剤を入れすぎたり洗剤と一緒に投入しないようにしましょう。使用後の掃除も忘れずに。

ドラム式洗濯機では柔軟剤の効果が残りにくい!?

ドラム式洗濯機を使用している方の口コミで、柔軟剤の効果がまったくあらわれないという内容をよく見かけます。なぜそのような声が多いのでしょうか?ドラム式タイプ洗濯機での柔軟剤効果についてご説明します。

その理由はドラム式洗濯機のつくりにある?

製品によって違いはありますが、節水機能の付いたドラム式洗濯機は少ない水量で汚れを落とすために洗濯物を洗濯槽内で叩きつけるように洗います。そのため、洋服などの衣類の繊維がねてしまい液状の柔軟剤から成分を吸収する能力が低下し柔軟剤の効果が残りにくいのです。では、ドラム式洗濯機の柔軟剤はどうすればいいのでしょうか。

柔軟剤シートとは?使い方は?

節水機能の付いたドラム式洗濯機や乾燥機を使用する方におすすめなのが、柔軟剤シート(ドライヤーシート)です。柔軟剤シートは名前の通りシートタイプになっており、洗濯槽や乾燥機に入れると液状柔軟剤と同じ効果を発揮してくれる優れもの。洋服やタオルなどの衣類がふんわりと良い香りに仕上がりますよ。

(洗濯グッズや家事・日用品については以下の記事も参考にしてみてください)

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