柔軟剤の正しい使い方を徹底解説！タイミングや量、入れる場所は？匂わない原因は？

柔軟剤は衣類の柔軟性を高めて静電気防止作用のある、洗剤とは別の商品です。香り付きのものや無香料、低刺激性のものなどいろいろ販売されていますね。柔軟剤には上記の他にも、除菌抗菌作用や消臭防臭効果、洗濯物のからみやしわを防ぐ役割も。メーカーによってはソフナーや柔軟仕上げ剤などと記載されていることもあります。

（洗濯洗剤については以下の記事も参考にしてみてください）

日々の暮らしの家事の中で掃除の次に大変な洗濯。大切な家族の衣類はふんわり使い心地の良い仕上がりにしたいですよね。そのためにも欠かせないのは柔軟剤ですが、使い方次第ではメリットにもデメリットにもなってしまいます。柔軟剤の良い点や悪い点を知り、正しい使い方で柔軟剤の効果を最大限に発揮させましょう。

洗濯後のふわふわな触り心地と、柔軟剤を使って洗濯した後の洋服から香る良い匂いが好きという理由で柔軟剤使用派の方も多いですよね。乾燥する季節のあのバチバチ静電気を防いだり洗濯物同士が絡みあって洋服の袖が伸びて着られなくなってしまったなんてことも防いでくれるため、柔軟剤が暮らしの必需品アイテムになっている場合もあるでしょう。

近年話題のスメハラ（スメルハラスメント）・香害を防ぐ目的や、自分自身香りが苦手という理由で使用しない派の方も多いのが事実です。柔軟剤は投入するタイミングなどを間違えると周囲への迷惑となったり、肌の弱い方には刺激になってしまうこともあります。次章から投入するタイミングや量などを説明していますので、正しい使い方を再確認していきましょう。

（肌の弱い赤ちゃん用衣類の洗濯や洗剤については以下の記事も参考にしてみてください）

洗剤と柔軟剤を同時に入れていませんか？柔軟剤の効果を最大限発揮するためにも、投入タイミングは重要です。基本はすすぎの時に柔軟剤を投入しますが、洗い方次第で入れるタイミングに違いがあります。今回は洗濯タイプ別にそれぞれのベストタイミングをご説明します。同時に投入量や投入口についても知りたい方は後続の章もあわせて読んでみてくださいね。