素敵なプレゼントの渡し方＊感動〜面白い系など20選！恋人や友達など対象別に

こちらは、読んで字のごとく、費やした時間に愛情を感じるという心理です。プレゼントを渡すときの演出が凝っていたり、事前に準備してくれていたことがわかると、相手は「こんなに自分のこと考えてくれていたなんて嬉しい」という気持ちになります。たとえ地味な演出でも、その真意が伝われば最高の渡し方になるでしょう。

プレゼントを渡すときには、いくつか意識したいことや注意したいことがあります。彼氏・彼女、好きな人、友達、目上の人など、あなたとの関係によってその事柄は異なります。それでは、彼氏・彼女編からスタートしましょう。

記憶は、つくられた場所にも起因します。過去の嬉しかったり楽しかったりした記憶は、その記憶がつくられた場所に赴くことで自然とよみがえり、心を再び豊かなものにしてくれます。彼氏や彼女など、これからさらに親密な関係を創っていきたい相手には、この「場所」の効果を活用してプレゼント渡しを行うと有効です。

とくに誕生日などの個人的な記念日の場合、気の置けない仲間と一緒に面白い系の派手な渡し方が良いのか、それとも二人だけの親密な雰囲気の中で渡すのが良いのか、プレゼントを渡すときのシチュエーションにも個人差があります。付き合った年数によっても変わってくるでしょう。あなたの彼氏、彼女に合った雰囲気をつくりだすことが大切です。

まだ彼氏や彼女ではない好きな人にプレゼントを渡すときは、過度な演出は控えましょう。なぜなら人は貸しをつくるのが苦手だからです。相手が一息ついたタイミングで「そういえば◯◯君、今日誕生日だったよね。これ良かったら」くらいのさりげない渡し方がベストです。貸しではなく、好意と受け取ってもらえるバランスが大事です。

さりげなくプレゼントを渡すことができたら、そのタイミングで次の約束を取り付けることをおすすめします。プレゼントをくれた相手の誘いは断りにくいもの。モテる人はこのあたりのさじ加減が絶妙です。

ピーク・エンドの法則とは逆の発想ですが、ワイワイと盛り上がることのできる友達同士なら、あえて最初のタイミングでプレゼントを渡し、その場を盛り上げるのもひとつです。レッツエンジョイパーティー！という気分で、テンションの上がる音楽やクラッカーの音ともに、最初から主役を引き立ててあげましょう。

（誕生日を盛り上げる飾り付けについては以下の記事も参考にしてみてください）