素敵なプレゼントの渡し方＊感動〜面白い系など20選！恋人や友達など対象別に

友達がママ（パパ）の場合は、友達だけの時間をつくってあげるのも良いでしょう。とくに相手が女性の場合、自分の誕生日などの特別な日は、子育てから離れてのんびり過ごしてみたいと思っていることも少なくありません。近場の温泉やスパなどに連れ出して友達同士でお祝いしてあげましょう。プレゼントは相手がリラックスしたタイミングで渡すのがおすすめです。

会社でお世話になっている先輩や上司など、目上の人にプレゼントを渡すときは、チームで集まって渡すのがおすすめです。その一体感が「みんなから慕われている」という雰囲気をつくりだし、良いチームワークを築くきっかけとなるからです。また、そうした方が渡された相手もお返しがラクチンです。そのあたりも気づかってあげると良いでしょう。

とはいえ、特別にお世話になった方には個人的にプレゼントを渡したいときもあるでしょう。誕生日プレゼントの場合でも「◯◯のときには本当にお世話になりました」など、日頃の感謝の気持ちも添えて渡すのがポイントです。とくに相手が異性の場合「私的な想いがあるのでは？」と、思ってもみない解釈をされることがあるので注意が必要です。

それでは、具体的にどんな渡し方があるのでしょうか。みなさんがより実践しやすいように、ここでは比較的取り組みやすい渡し方のアイデアをご紹介していきます。プレゼントを渡す相手のことをイメージしながらご覧くださいね。

彼氏または彼女になって初めて一緒にでかけた場所は、思い出もひとしおです。前述で記憶は場所にも起因すると説明したとおり、この良き思い出の場所を活かして、誕生日や記念日、クリスマスなどに再び訪れてプレゼントを渡すのも効果的です。このとき、場所は内緒にして連れだすのがポイント！友達の場合は、昔よく遊んだ場所を訪れると良いでしょう。

未来のことを考えて「記念日といったらここ」という、本人たちだけの特別な場所を持つこともおすすめです。そこを訪れるたびに素敵な記憶は積み重なり、関係はさらに深まっていくでしょう。お店の人に協力をあおぎ、写真を撮ってもらって記念日ダイアリーをつくるのもいいですね。地元の友達同士だったら、母校に集まるのも面白そうです。

たとえばレストランだったら「事前に用意したケーキをデザートのタイミングで出してもらう」「照明を落としてもらう」「思い出の曲を流してもらう」などのプチサプライズを演出してプレゼントを渡すのも良いでしょう。相手によっては自分ばかりが目立つことに引け目を感じる場合がありますから、かえってこのような、ささやかな演出が心地良いこともあります。