業務スーパーのジンギスカンが美味しい！アレンジレシピもご紹介！

みなさんはジンギスカンがお好きですか？北海道の郷土料理として人気を博していますよね。甘辛いタレとジューシーなお肉がベストマッチし、お米にもお酒にもぴったりです。まだ食べたことがない方は、ぜひ一度食べていただきたいです。

じつは、業務スーパーにも冷凍のジンギスカンが売られています。この記事では、業務スーパーのジンギスカンについて、美味しい・まずいといった味や、値段が高い・安いといったコストパフォーマンスを、口コミを交えてご紹介します！

また、業務スーパーのチャーシューについては、以下の記事を参考にしてみてください。

こちらが業務スーパーで取り扱われている「豚ジンギスカン」です。本来のジンギスカンは羊肉を使用しますが、こちらは商品名にある通り豚肉が使用されています。羊肉は独特のクセがあって苦手という方でも、美味しく食べられちゃいます。おそらく安い豚肉を使用することで、こんなに値段が安いジンギスカンが食べられるのかもしれませんね。

また、業務スーパーのぼんじりについては、以下の記事を参考にしてみてください。

ジンギスカンのたれは醤油ベースと味噌ベースの2種類に分けられますが、こちらの商品は味噌ベースです。醤油ベースのたれに比べてまろやかさやコクがあるため、お子様にも食べやすい味になっています。

調理もとても簡単で、袋から出してそのままフライパンで炒めるだけです。パパっと調理ができるため、時間のない日のメインのおかずとしても大活躍です。ただし、小学生以下のお子さんには調理が難しいかもしれません。

こちらの豚ジンギスカンは具材が肉しか入っていないため、量に対するカロリーが高く見えます。しかし、実際に召し上がるときにはカット野菜等を入れることで、カロリーを調整することができます。お好みに合わせた食べ方ができることも、こちらの商品の魅力ですね。

例えばダイエット中の方は、カット野菜や豆腐を多めに加えましょう。逆にお肉をダイレクトに味わいたい方や、濃い味付けを好む方は他に具材を入れずに食べることもできます。

ちなみに基本的な食べ方は、豚ジンギスカン1袋分にカット野菜500gを入れることを想定されています。野菜をもやしだけにすれば、安い値段で食べ応えたっぷりです。

豚ジンギスカンについて、ユーザーはどのような感想を持っているのでしょうか。ここでは、SNS上にある豚ジンギスカンの口コミを「美味しい」と「まずい」の2通りに分けてご紹介します。

また、業務スーパーの豚の角煮については、以下の記事を参考にしてみてください。

SNS上では、豚ジンギスカンがかなり好評のようです。お酒のおつまみとして食べている方も多くいらっしゃいました。また、独自のアレンジレシピで調理している方も多く、この商品が幅広い対応力を持っていることがわかりますね。値段が安いことも大きなポイントになっているようです。

ただし、調理時に汁気が多くなってしまうことが気になった方もいるようです。ビシャビシャした料理が嫌いな方は、加熱時間を長くして水気を飛ばすようにしたほうが良いでしょう。

SNS上では、「豚ジンギスカンがまずい」という声はありませんでした。豚ジンギスカンは好き嫌いが分かれるような味ではなく、幅広い層に受け入れられる味付けになっています。

しかし、個人ブログに食べた感想を載せている方の中には、「独特な匂いが気になる」と書いている方もいました。普段の食事が淡泊な味付けのものが多い方は、少し匂いが気になってしまうかもしれません。

豚ジンギスカンは汎用性が高く、アレンジレシピが作りやすい商品です。ここでは4つのアレンジレシピを紹介します。

【材料（2人分）】

・豚ジンギスカン　240g
・カット野菜　240g

【作り方】

①豚ジンギスカンをフライパンで軽く炒める

②カット野菜を加え、野菜がなじむまで炒める


こちらのアレンジレシピは、公式で推奨されている食べ方です。豚ジンギスカンと同量の野菜と炒めるのが、最も基本的な食べ方になります。

【材料（2人分）】

・豚ジンギスカン　200g
・じゃがいも　2個
・にんじん　1個
・玉ねぎ　1個
・水　200㏄
・酒　大さじ1
・みりん　大さじ1
・砂糖　大さじ2
・醤油　大さじ1
・だし　少々

【作り方】

①じゃがいも、にんじんは乱切りにする。玉ねぎはくし切りにする。

②じゃがいも、にんじん、玉ねぎを中火で軽く炒める。

③豚ジンギスカンを加え、弱火で焦げないように炒める。

④水と調味料類を全て加え、蓋をしたまま10分中火で煮る。

⑤一度全体を混ぜ、落し蓋をして、さらに10分煮詰める。


じゃがいもや玉ねぎを加えて、肉じゃがすることができるアレンジレシピです。豚ジンギスカンには元々濃い味付けがついているため、調味料類は少なめでOKです。豚ジンギスカンの味噌味がきいた、まろやかさやコクのある肉じゃがになります。

【材料（2人分）】

・豚ジンギスカン　200g
・じゃがいも　2個
・にんじん　1個
・玉ねぎ　2個
・水　250㏄
・お好みのカレールー　1～2欠け

【作り方】※カレールーの容器に作り方の記載があればそれに従う

①じゃがいも、にんじんは乱切りにする。玉ねぎはくし切りにする。

②じゃがいも、にんじん、玉ねぎを中火で軽く炒める。

③豚ジンギスカンを加え、弱火で焦げないように炒める。

④水を加え、中火で10分煮る。

⑤一度火を止め、カレールーを入れて溶かす。

⑥さらに10分煮る。


美味しいカレーを作ることができるアレンジレシピです。和風の香りを感じられるカレーで、例えばお味噌汁とも合わせることができます。各々の好みの味の濃さに合わせることが難しいと思うので、初めは水を少なめに調理し、後から調整できるようにしておくことをオススメします。

また、業務スーパーのカレーについては、以下の記事を参考にしてみてください。

【材料（2人分）】

・豚ジンギスカン　200g
・木綿豆腐　1丁
・長ねぎ　1／4本
・味の素　少々
・豆板醤　小さじ1
・醤油　小さじ1
・オイスターソース　小さじ1／2
・にんにくチューブ　少々
・しょうがチューブ　少々
・水　100㏄
・水溶き片栗粉　適量　
・花椒　お好みの量

【作り方】

①豆腐は水気を切って5㎝大の角切りにする。長ねぎはみじん切りにする。

②にんにくチューブ、しょうがチューブ、豆板醤とともに豚ジンギスカンと長ねぎを炒める。

③水と調味料類（水溶き片栗粉以外）を加え、5分煮る。

④木綿豆腐を加え、1分煮る。

⑤水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで煮る（1分程度）。


正統派の麻婆豆腐ではなく、いわゆる「なんちゃって麻婆豆腐」です。豚ジンギスカンの味変や、雰囲気だけでも麻婆豆腐を味わいたいという方にオススメです。

こちらも特別な調味料は必要ありません。また、一般的な麻婆豆腐は甜面醤を使用しますが豚ジンギスカンに入っている味噌がその代用品になります。お好みに合わせて花椒を利かせてもグッドです。

また、業務スーパーの小麦粉については、以下の記事を参考にしてみてください。

業務スーパーには豚ジンギスカン以外にも、ジンギスカンに関する商品が多く取り扱われています。豚ジンギスカンが品切れだった場合にも、以下の商品を探してみてください。

また、業務スーパーの冷凍エッグタルトについては、以下の記事を参考にしてみてください。

業務スーパーでは、冷凍のラム肉が取り扱われています。やはり羊肉のジンギスカンが食べたいという方は、こちらの商品を買いましょう。ただし、品質は値段相応のようです。

また、一部の店舗にはジンギスカンのたれがあります。上記の冷凍の羊肉を買ったときには、こちらのタレで調理して、羊ジンギスカンを楽しみましょう。

また、ジンギスカンに類似した料理に「バラ焼き」があります。青森県の郷土料理で、鉄板の上で豚肉と玉ねぎを甘辛いたれで焼いた料理です。

業務スーパーでは、バラ焼き用のタレ「スタミナ源たれ」が販売されていますので、醤油ベースのたれを好む方は、こちらもぜひ試してみてください。業務スーパーの中では値段が高めですが、値段に見合った美味しさです。

いかがでしたか？業務スーパーで取り扱っている「豚ジンギスカン」はコスパが良く、一人暮らしでも家族と暮らしていても大活躍します。値段が安い上に量もたっぷり入っているため、家計の大きな手助けになること間違いなしです。味の評価も高く、「まずい」という口コミはほとんどありませんでした。

SNSでも長きにわたって美味しくて値段が安いと評判になっており、業務スーパーの商品の中ではかなりのロングセラーのようです。ジンギスカンを未だ食べたことがないという方は、これを機に業務スーパーの豚ジンギスカンをぜひ召し上がってみてください。