業務スーパーのチャーシューが大容量でお得！アレンジレシピも紹介！

チャーシューは、老若男女世代を問わずに愛されていますよね。チャーハンの具や、ラーメンにトッピングしても良いでしょう。おやつやおつまみとしてそのまま食べても良い、万能の食材です。チャーシューをまずいと感じる人は、そうそういないのではないでしょうか。

業務スーパーのチャーシューと言えば、「豚チャーシュー切り落とし」です。この記事では、業務スーパーのチャーシュー商品について、美味しい・まずいといった味や、高い・安いといったコストパフォーマンスを口コミを交えてご紹介します！

業務スーパーのチャーシューと言えば、「豚チャーシュー切り落とし」です。SNSで口コミが徐々に広まっていますが、初めて知ったという方も多いかもしれません。

たっぷり700gも入っていて税込み900円弱なのは、とてもお得です。贅沢に1日100gを使っても1週間毎日チャーシューを使うことができます。

やわらかめで薄切りにされていることもあり、角煮のように分厚く汁気のあるチャーシューではなく、どちらかというとハムやベーコンに近いような食感です。ただし、安っぽいということはありません。

一般的なチャーシューのカロリーは172kcal、脂質は8.0g、食塩2.4gはのため、普通のチャーシューよりも太りにくくなっています。ダイエット中だったり、塩分を控えたいと考えていたりする方には嬉しいですね。

原料として豚肩肉が使用されており、脂身が少ないのが特徴です。袋の裏面にも「脂身が少なめでしっとりしており」と書かれているため、ヘルシーさがこの商品のポイントのようです。

ただし、袋に記載の通り、鶏肉を含む製品と同じラインで製造されているため、鶏肉アレルギーのある方は注意が必要です。

「豚チャーシュー切り落とし」は美味しいのか、まずいのか、また高いのか、安いのか。とっても気になりますよね。ここでは、実際に買った方々の口コミをご紹介します。女性にも人気の商品ですが、料理にこだわりのある男性にもたくさん買われているようです。

「コスパ最高」といった内容の口コミが多くあり、やはりコストパフォーマンスが高さが評価されているようです。チャーシューは幅広いアレンジレシピがあるのが特徴ですので、調理の仕方によってまったく飽きずに食べることができる、優秀な食材ですね。

すでにスライスされているため、包丁いらずを使わずに利用することができ、いろいろな用途に使えそうですね。インスタントラーメンにトッピングだけでも、一気に豪華さが増すようです。また、「まずい」といった口コミはほとんど見つからなかったため、一般受けする味であることが分かります。

食べ応え充分ですので、育ち盛りのお子さんや大食漢のいる家庭では大活躍しそうです。袋から出すだけで食べられるので、留守番中のお子さんにも食べやすいのもポイントです。

保管は冷蔵でするよう書かれていますが、長期にわたって使用した場合は冷凍保存することも考えてみましょう。賞味期限は未開封の場合2～3週間程度であるため、2週間で使い切れない場合には、小分けにして冷凍保存するのも良いかもしれません。

ただし、注意書きには冷蔵保存をするように書かれています。冷凍保存など、メーカーが推奨しない方法で保存をする場合には、自己責任で行うようにしましょう。また、冷凍焼けで「まずい」と感じるほど、品質が落ちてかもしれないことも要注意です。

「豚チャーシュー切り落とし」は、味付けが濃すぎず薄すぎずちょうど良いため、アレンジがしやすい商品です。アレンジレシピを5個紹介します。

ここで紹介するアレンジレシピはどれも美味しいので、まずいろいろ試してみて、自分に合うアレンジ方法を見つけてみてください。

【材料（1人分）】

・お好みのインスタントラーメン　1人分
・豚チャーシュー切り落とし　お好みの量

【作り方】

①ラーメンに好きなだけチャーシューを載せる


チャーシューと言えば、ラーメンのトッピングとして使用するのが、最もポピュラーではないでしょうか。

いつものインスタントラーメンに「豚チャーシュー切り落とし」2～3切れをトッピングするだけで、一気に豪華な一品にランクアップします。麺が見えなくなるほどたっぷりトッピングするチャーシュー麺にするのもオススメです。お手軽なアレンジレシピですね。

【材料（2人分）】

・白飯　300g
・卵　1個
・ネギ　15g
・豚チャーシュー切り落とし　50g
・塩　少々
・こしょう　少々
・味の素　少々
・醤油　小さじ1／2
・オイスターソース　小さじ1／2
・にんにくチューブ　少々

【作り方】

①油を中火で温め、溶き卵が半熟状になるまで炒める

②白飯を加え、よく混合する

③塩、こしょうを加え、よく混ぜる

④刻んでおいた豚チャーシュー切り落としを加え、炒める
　ある程度炒めたらネギを加え、また炒める

⑤味の素、醤油、オイスターソース、にんにくチューブを加え、炒める


「豚チャーシュー切り落とし」はチャーハンの具としても大活躍します。汁気のあるチャーシューではないため、カラッとしたチャーハンに悪影響が無いのも良いですね。

また、チャーハンに入れるチャーシューは細かく刻むため、冷凍焼けしてしまったものを使用しても美味しく食べられそうです。

【材料（1人分）】

・白飯　180g
・豚チャーシュー切り落とし　50g
・小ネギ　適量
・温泉卵　1個
・マヨネーズ　適量

タレ
・醤油　大さじ1
・砂糖　大さじ1／2
・みりん　大さじ1
・酒　大さじ1

【作り方】
①タレの材料を全て弱火にかけ、混合しておく

②白飯を丼ぶりに盛り、豚チャーシュー切り落としを載せる

③小ネギを散らし、タレとマヨネーズをかける

④温泉卵を載せる


チャーシュー丼も大人気料理の一つです。高校球児のようにご飯をモリモリ食べる人の胃袋もガッチリつかむことができます。丼ぶりだけで完結できるのも、洗い物が楽になって良いですよね。

【材料（2人分）】

・食パン（6枚切りがオススメ）　2枚
・豚チャーシュー切り落とし　30g
・サニーレタス　80g
・玉ねぎ　30g
・マヨネーズ　大さじ2
・マスタード　小さじ1
・バターまたはマーガリン　適量

【作り方】
①サニーレタスは適度な大きさに手でちぎり、玉ねぎは千切りにして水につけておく
　マヨネーズとマスタードは混合しておく

②食パンの内側にバターまたはマーガリンと、マヨネーズマスタードを塗る

③食パンで豚チャーシュー切り落とし、サニーレタス、玉ねぎを食パンではさみこむ

④出来上がった③を包丁で半分に切る


時間が無い朝や、あまり食欲が無いときには、軽めのサンドイッチを食べるのも良いでしょう。具材に「豚チャーシュー切り落とし」を使えば、しっかりタンパク質や脂質を摂取できるサンドイッチを作ることができます。マスタードのおかげでマヨネーズとチャーシューがさっぱりして、ペロリと食べられちゃいます。

また、食パンの代わりにバゲットを使うのもオススメです。

最近は鶏チャーシューもトレンドですよね。業務スーパーでは鶏のもも肉、むね肉、ささみ、手羽先など幅広く扱っていますので、鶏チャーシューのレシピをご紹介します。また、業務スーパーの公式サイトでも、鶏チャーシューのレシピが公開されていますので、そちらも参考にしてみましょう。

また、ささみについては以下の記事で取り上げてますので、参考にしてみてください。

【材料（2人分）】

・鶏もも肉または胸肉　300g
・しょうがチューブ　適量
・青ネギ　80g
・キウイフルーツ（あれば）　1／2個

タレ
・醤油　大さじ4
・酒　大さじ2
・砂糖　大さじ3
・みりん　大さじ2
・酢　大さじ1／2
・水　100ml

【作り方】
①タレの材料を弱火にかけ、すべて混合し、粗熱を取っておく

②タレにしょうがチューブ、青ネギ、キウイフルーツを加え、
　鶏肉を入れて弱火で20分煮る

③鶏肉を裏返し、弱火で10分煮る
※中に火が通っていない場合は、煮る時間を追加してください

④ふたをしたまま粗熱を取る


鶏チャーシューは、豚チャーシューよりもさっぱりして食べやすく、脂質の少ないヘルシーさも大きな魅力ですよね。ただし、鶏肉はサルモネラ菌による食中毒が起こりやすいです。サルモネラ菌は寒さや乾燥に強く、冷凍しても殺菌されないため、充分な加熱を心がけましょう。

業務スーパーの鶏肉については、以下の記事を参考にしてみてください。

コスパ最高の「豚チャーシュー切り落とし」ですが、業務スーパーにはこれ以外にもチャーシュー関連商品があります。食卓で活躍すること間違いなしですので、ぜひ利用してみてください。ここでは、3個の商品をご紹介します。

また、業務スーパーで取り扱う豚肉については、以下の記事を参考にしてみてください。

「豚チャーシュー切り落とし」よりも、ジューシーかつトロトロした食感と、甘辛い濃厚なタレが特徴です。醤油ベースの「やわらか煮豚」の他に、味噌味の「やわらか味噌煮豚」があります。

1パック550g、税込550円前後で、コスパもなかなか良いです。こちらも温めるだけで食べることができ、汁気のあるチャーシューがお好きな方は、こちらもぜひ試してみてください。冷凍ではなく冷蔵品になるため、冷凍庫の無いご家庭でも安心です。

この商品については、以下の記事を参考にしてみてください。

チャーシューをさらに加工した「焼豚フレーク」もオススメです。大き目の豚そぼろで、スパイスで甘辛く味付けされています。濃い目の味付けで、白飯に載せるのはもちろん、ラーメンやチャーハンに入れても美味しそうです。

こちらは一瓶160g入りで、税込で約180円です。

業務スーパーでは豚バラブロックも取り扱っており、自分好みのチャーシューを作りたい方にオススメです。最初からネットに入った状態で売られているものもあるため、チャーシューや煮豚を作りたい場合には、そちらを買うようにしましょう。

業務スーパーの豚バラブロックのレシピや詳しい情報については、以下の記事を参考にしてみてください。

いかがでしたか？業務スーパーで取り扱っている「豚チャーシュー切り落とし」はコスパが良く、一人暮らしでも家族と暮らしていても大活躍します。特に、家計の大きな手助けになること間違いなしです。

また、味の評価も高く、「まずい」という口コミはほとんどありませんでした。

SNSでの口コミで徐々に広まっており、品切れをしてしまう店舗もあるようなので、見かけたら買ってしまいましょう。もし売り切れだった場合にも、業務スーパーはチャーシュー関連商品が多くありますので、ぜひ探してみてください。