防災グッズで必要なもの一覧!持ち出し袋に入れるのは?被災者が必ず準備するものも!
地震、台風、土砂崩れなど、天災に見舞われやすい日本。防災グッズなど普段からの心掛けが一番大事です。今回は被災者の体験談も参考に、防災グッズなど突然の事態に備えて、自分の命を守るために普段から用意しておくべきという防災アイテムを重要度別に4段階でランク付け。
防災グッズ*重要度3リスト
当然ながら地震などの災害が起こった時に必要になるのは食糧です。備蓄しているつもりが何かの料理に使ってしまったということがないように、必要なものとして防災リュックの中、もしくは置く場所を決めておくと非常用に使うものと認識できます。最低限の備えとして用意しておきたいですね。
食糧としておすすめはアルファ米!
アルファ米はお湯だけではなく、お水でも炊ける便利なご飯です。必要最低限の備蓄を入れたリュックの中にはガスコンロなどの大きなものは入らないので、備蓄してあるミネラルウォーターや保存水でも炊けるアルファ米は非常に便利です。
新しい備蓄法「ローリングストック」とは?
いくら保存食とはいえ、非常食にも賞味期限はあります。長いもので5年、そうでないものも3年ほどは持ちますが、ストックしてあることを忘れてしまう期間としても十分なのが悩みどころ。そうならないために、普段から非常食を食べて、無くなればまた同じ個数を買い足すという新しい非常食の保存方法が「ローリングストック」と呼ばれています。
アルファ米、乾パンの消費期限はどのくらい?
アルファ米、乾パンの消費期限は両方とも未開封の状態で5年とされています。しかし乾パンなどは一度開封してしまうとカビが生えたりすることもありますので、やはり普段から食べてその後また買っておく、もしくは定期的にチェックして、ストックしてあるこれらの保存食の消費期限を見える場所にメモしておくなど、工夫が必要ですね。
長期保存がきく保存水!
非常用リュックや、普段からの備えにミネラルウォーターだけではなく、保存水を使うのもおすすめです。保存水は5年から10年ほどの長い消費期限を持っており、備蓄しておくのにうってつけです。高温で滅菌処理されているので、ミネラルウォーターと違いここまでの長い消費期限を持っています。水は一人一日に消費する量も多いですので、必要なものです。
自治体によって避難場所が定められている場合も
母とわたしはとても心配性な生粋のA型気質なんだけど、首都直下型地震に備えてGoogleマップで職場に一番近い良さげな避難場所を探して、何階建てか、徒歩何分か、鉄筋なのかまで調べ上げるくらいに本気のやつだから!生半可な気持ちじゃないから!!!
— テキサス (@aaanooya) April 3, 2018
水や非常用の食糧といった備蓄は個人で行うには限界があります。自治体が定めている避難場所にはあらかじめ相当数の非常用の物資が備蓄された倉庫があることがあり、家族と一緒に避難することができます。また、お互いに連絡が取れなくても、何かあったらここに集まるようにと避難場所を決めておくと、そこで家族と合流することもできます。
防災グッズ*重要度4リスト
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