防災グッズで必要なもの一覧!持ち出し袋に入れるのは?被災者が必ず準備するものも!
地震、台風、土砂崩れなど、天災に見舞われやすい日本。防災グッズなど普段からの心掛けが一番大事です。今回は被災者の体験談も参考に、防災グッズなど突然の事態に備えて、自分の命を守るために普段から用意しておくべきという防災アイテムを重要度別に4段階でランク付け。
重要度として一番高いのは、やはりいつも身に着けていて、災害の時の唯一の通信手段である携帯電話でしょう。最近は緊急地震速報を受け取れるものも当たり前になってきつつあります。また災害用伝言版などを利用したり、FMチューナーが内蔵されている携帯電話であれば何が起こっているのかを把握することができます。当然家族の安否を知ることもできます。
災害用伝言ダイヤル171の使い方
地震などの災害が起こった時には電話回線が込み合い、なかなか繋がりにくいことがあります。その時に役に立つのが災害用伝言ダイアルです。携帯電話に171と打ち込み、伝言を残すときは「171 1 (自宅の電話番号)」で伝言を残します。その伝言を聞くには「171 2 (自宅の電話番号)」とダイヤルすると、保存されていた伝言を聴くことができます。
なぜ災害用伝言番はパンクしないのか
災害時になると、この171への連絡は全国の交換機をランダムに使い伝言蓄積装置に音声データを蓄積します。パンクしていない、もしくはトラフィックが少ない地域の交換機に優先的に繋がるようにできているため、電話回線がパンクすることなく利用することができるのです。
いざという時にはフラッシュライト代わりに使える携帯電話
地震などで停電が起きている状態、または建物内で停電が起こり、辺りが暗い状態は躓きやすく危ないです。そんな時に携帯電話のカメラにフラッシュの機能が付いていれば、簡易的にフラッシュライトの代わりになります。最近の携帯にはほとんどカメラとフラッシュがついているので、懐中電灯を持ち歩いていなくても急場をしのげます。
災害時の通信手段にはSMSがおすすめ!
災害時には電話回線はもとより、インターネット回線もパンク状態になります。そんな時に便利なのが電話番号を使ってメッセージをやり取りするSMS(ショートメッセージサービス)です。これは音声通話のトラフィックチャネルを制御するシグナリングチャネルを使った非常に小さなデータ量でやり取りするため、回線が混雑していても繋がりやすいのです。
家族の写真を一枚携帯に
災害が起こった時は本当に心細いものです。一人で暮らしていればなおのこと、また自分の家族が災害に巻き込まれた時も、安否を気にして仕方ないでしょう。そんな時に家族の写真などの大切なものを携帯電話に保存しておくだけで、見て安心することができます。自分が災害に巻き込まれている時は、家族や大切なものの写真を見るだけでも安心できます。
防災グッズ*被災者が必ず準備するアイテム
災害が大規模になれば、必ず避難所ができ、被災者はそこに数日から数十日はいることになります。自分の家でもなく、不安な毎日を過ごさなければならない状況で、どういったものが重要なのかをご紹介します。
被災者同士のボランティア活動では軍手を
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