初心者も簡単*エアプランツの管理方法&おすすめ9品種!飾り付け例も

エアプランツ(エアープランツ)は空気中の水分で育つ植物で、おしゃれインテリアとして人気の植物です。今回は、エアープランツの選び方・育て方・管理方法・増やし方を紹介します。ハイセンスな飾り方の実例集もありますので、おしゃれな部屋作りの参考にしてみてくださいね。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. エアープランツってどんな植物?
  2. 大事に育てよう!エアープランツの管理方法
  3. エアープランツの管理方法【育て方】
  4. エアープランツの管理方法【水やり】
  5. エアープランツの管理方法【病害虫の予防】
  6. エアープランツの管理方法【枯れる原因】
  7. エアープランツの管理方法【増やし方】
  8. エアープランツおすすめ9品種!
  9. エアープランツのおしゃれな飾り方
  10. エアープランツを長く大切に楽しもう

3.ブルボーサ

ブルボーサもカプトメドゥーサエと同じくつぼ型のエアープランツです。名前には「球根」という意味を持ちます。つぼ型の株からうねるように出る葉が独特の美しさを見せます。子株をつけやすいので、株分けの増やし方を用いて、増やしながら育てたいという初心者にもおすすめの品種です。水を好むのでしっかり水やりをしましょう。

4.キセログラフィカ

キセログラフィカは、エアープランツの王様と呼ばれています。王冠のような見た目で、銀色に輝く葉はとても美しいです。大きいものは迫力があり、小さいものは美しくも可愛さがあります。置くだけで簡単におしゃれに飾れることや比較的丈夫なことで、初心者にも育てやすく、飾りやすい品種と言えるでしょう。

5.ハリシー

ハリシーは、普及していますが、自然ではほとんど絶滅状態になっています。キセログラフィカと同じ銀色の葉を持ち、簡単に育てることができ、咲かせる花が赤く美しいので人気の品種です。葉が折れやすいという特徴があるので、飾る場所や移動するときなどに注意が必要です。

6.ストレプトフィラ

ストレプトフィラの特徴は、水分量によって姿が変わることです。葉が曲がったり、まっすぐになったりと姿が変化します。どんなインテリアにしたいかで形を変えたり、複数のストレプトフィラを並べたりして楽しめますね。生態にも特徴があり、普段はアリと共生しており、アリの排泄物を養分にしていて、そのために姿もアリが暮らしやすい姿になっているそうです。

7.コットンキャンディ

大きくまっすぐ広がった葉がスタイリッシュで、咲かせる花がとても美しいことで人気なのが、コットンキャンディです。甘いお菓子のような可愛らしい名前もおしゃれですよね。花を咲かせた後は子株を多く残すので、株分けの増やし方で増やすなど、初心者の方にも楽しみやすいエアープランツです。

8.テクトラム

他のエアープランツと違い、テクトラムはトリコームと呼ばれる小さな毛がとても長いので、ふわふわとした葉が特徴です。乾燥強く、トリコームによって水分をよく吸うので水やりは控えめにしましょう。水を多く与えると短い葉が出てふわふわとした可愛らしさがなくなってしまうので注意しましょう。ソーキングについても必要ありません。

9.ウスネオイデス