トイレの黒ずみ・水垢を簡単に落とすやり方!汚れの原因や予防法も!

トイレの黒ずみや水垢などの頑固な汚れに悩んでいる方がいるのではないでしょうか。水垢・黒ずみ・尿石など汚れ別に綺麗な落とし方をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。トイレの黒ずみの予防法もお伝えします。簡単にトイレを綺麗な状態に保てますよ。

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Contents
目次
  1. トイレの水垢・黒ずみの原因は?
  2. トイレの黒ずみ・水垢を落とすには洗剤の使い分けが重要?
  3. トイレの水垢の落とし方は?
  4. トイレの黒ずみの落とし方は?
  5. トイレの尿石の落とし方
  6. トイレの黒ずみの予防法!
  7. トイレの黒ずみとりにプロのクリーニングは必要?
  8. トイレの黒ずみの掃除法と予防法を知り清潔に保とう!

物理的に磨いても尿石が取れない場合、洗剤を使うという方法もあります。尿石用の洗剤が販売されていますが、強い刺激があるものが多く使用する際は注意が必要です。敏感肌の方や小さい子供がいる方向けに身体に優しい尿石の落とし方をご紹介します。

準備するものはクエン酸、重曹、スプレー容器、トイレ掃除用のブラシ、ポンプ(灯油用のもので可)です。特に重曹とクエン酸はキッチンの掃除によく使用される便利なものなので常備しておくことをおすすめします。

尿石の主な成分はアルカリ性なので酸性の洗剤が使われがちですが、アルカリ性の成分以外にも様々な物質が固まっており酸性の洗剤だけではきれいに取れない場合があります。酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹を両方使用するのがポイントです。まずクエン酸小さじ1/2と水100mLを混ぜクエン酸水を作ります。

それをスプレー容器に入れておくと便利ですよ。重曹はパウダー状のままで使用できます。準備ができたら実際に尿石を掃除していきます。便器の水たまり部分が尿石で汚れている場合まず水をポンプで抜きます。できるだけ水を抜くことが大切です。尿石で汚れている部分にクエン酸水をかけ、その上から重曹をかけます。泡が発生しますがしばらく放置しましょう。

ある程度時間がたったら泡の上をトイレ用ブラシで掃除します。重曹とクエン酸のWパワーにより固まった尿石が柔らかくなっているので軽い力で落とせますよ。汚れは水でしっかり洗い流しましょう。この方法で尿石が取れない場合はトイレ用ブラシでこすったあとしばらく時間をおいたり、重曹やクエン酸の使用量を増やしたりすると落ちることもあります。

トイレの黒ずみの予防法!

頑固な黒ずみはできる前に予防したいですよね。予防できれば家事の負担も減るでしょう。トイレの黒ずみを簡単に予防できる方法をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

意識的に水を流す

トイレは使わなくても便器の水たまり部分に黒ずみができます。意識的に水を流したり毎日軽く掃除をしたりして便器内がカビや雑菌で汚染されないよう予防することが大切です。普段あまり使わないトイレがある方は特に注意が必要ですよ。

トイレタンクに重曹を入れる

トイレタンクは水が常に溜まっている状態です。このタンク内にカビが発生した場合それが便器に流れてきて黒ずみの原因になります。タンク内の水に重曹を大さじ1くらい入れるとタンク内の水にカビが発生するのを予防することができます。それが便器の黒ずみ予防につながります。黒ずみ発生が予防できるとトイレ掃除が楽になり家事の時短にもなりますよね。

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