潔癖症診断｜深刻レベル別チェック項目30選！ホラー級の人や病気の可能性も…？

もしかしたら潔癖症かも…と思ったことはありませんか？ドアノブに触れるのがイヤ、人にスマホを貸せない、シートやスプレーなど除菌グッズを常に携帯している、他人と同じ鍋をつつけない、この辺りは潔癖症あるあるです。潔癖症もエスカレートすると「強迫性障害」という病気になります。この記事で自分の「潔癖症レベル」を診断してみましょう。

潔癖の意味は大きく2つあります。ひとつは「不正や不完全な状態を嫌い、完璧を求めること」。もうひとつは「汚れを過剰に嫌い、清潔さにこだわること」。俗に言う潔癖症は後者の方を指す場合が多く「不潔恐怖症」とも呼ばれています。

潔癖症はきれい好きがエスカレートしたもの、と思われがちですが、少し違います。きれい好きは「目に見える汚れ」が気になるのですが、潔癖症は「目に見えない汚れ」が気になります。目に見えていないものなので、頭の中で汚さが増幅し怖くなるのです。潔癖症はひどくなると「不潔強迫」「強迫性障害」などの病気になり日常生活に支障をきたします。

ここからは、あなたの潔癖症レベルを診断してみましょう。レベル毎に5つのチェック項目（潔癖症あるある）を挙げていますので自分に当てはめて確認してください。まずは「きれい好き」レベルのあるあるからどうぞ。

学校でも職場でも自宅でも「あ、汚いな」と思ったら無意識に掃除しています。除菌シートで机やスマホを拭いていたり、カーペットの上をテープでコロコロしていたり、フローリングワイパーが常に手元にあったり。「綺麗好きだね」「掃除好きだね」と褒められるレベルです。お掃除グッズの収集が趣味、という人もいます。