ピンクッション(針山)を手作り*簡単な作り方&素敵な作品集も!
ピンクッションを手作りする人が増えています。ピンクッションにはいろいろな作り方がありますが、ここでは簡単な作り方を動画も交えて、刺繍・クロスステッチ・こぎん刺し・パッチワークなど様々なアレンジアイデアを紹介します。手作りに興味があれば、ぜひチェックを。
おすすめの中身はコーヒー粉の出がらし。コーヒーの実の油分が、錆止めになります。レギュラーコーヒーを日常的に飲んでいる家庭なら手軽に手に入りますし、不用品のリサイクルにもなります。新聞紙の上などに広げて完全に乾かしてから使いましょう。
または、羊毛でも同じ効果が期待できます。羊毛わたを中身として詰めればOKです。ウールの毛糸を細かく切って中身に使うこともできます。編み物をして半端に残った毛糸を有効活用することもできますね。羊毛フェルトの作品をそのまま使ってももちろん大丈夫です。
(羊毛フェルトについては以下の記事も参考にしてみてください)
【動画】手作りピンクッションの作り方
端切れとペットボトルキャップでエコ!手作りピンクッションの作り方
早く安くできる針刺しの作り方です。使うのはペットボトルキャップと端切れ、そしてボンドと目打ち。目打ちを除けばどれもたいがい家にあるもので、しかも目打ちは箸で代用可能です。針も糸も要りません。簡単でなかなか見栄えも良いため、小学生の夏休みの作品としてもおすすめです。
中身のわたをくるんだ布の端を、ボンドを塗ったペットボトルキャップに押し込みます。ペットボトルキャップに布を巻いて隠し、さらにレースで飾ればもう完成です。所要時間は約5分。根気が続かない小学生でも飽きる暇もありません。
扱いが簡単なフェルトで!手作りピンクッションの作り方
動画は英語ですが、手元が見やすく、作り方は目で確認できます。葉っぱ型に切ったフェルト6枚を継ぎ合わせますが、中身を詰めるための広めの縫い止まりを少し残しておきましょう。中身を詰めた後にそこを閉じれば完成です。フェルトは端の始末も必要ないため、各ピースを正しい寸法に切れれば、小学生の工作などに適しています。
フランス生まれのおしゃれなピンクッションの作り方
クロスステッチで飾る、フランス生まれのピンクッション「ビスコーニュ」の作り方動画です。「ビスコーニュ」にはフランス語で「いびつな」という意味があり、その名前のとおり独特な形が魅力です。動画ではクロスステッチ専用の布にクロスステッチをして使っていますが、端切れなどで作ることもできます。
正方形の布2枚を、辺の半分ずらして縫い合わせるのが基本の作り方。意外と簡単に作れるのですが、形が独特なのでとてもおしゃれに見えます。鮮やかに刺繍をしたクロスステッチの布で作ると、裁縫道具と言うよりはおしゃれな飾り物のようです。
こちらはリバティプリントのビスコーニュ。特に手芸が不慣れな人の場合、ある程度の大きさでないと作りづらいため、小さな裁縫箱には入らないかもしれません。でも見栄えは最高。むしろ裁縫箱などにしまわず出しておきたいデザインです。
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