室内向けの観葉植物＊初心者も育てやすいおすすめ25選！世話のコツも

ワイヤープランツは、その名前の通りワイヤーのような茎に丸い可愛い葉がついています。半日陰の風通しのいいところに置いておくと、どんどん増えます。水やりだけを気を付けていれば初心者でも大丈夫です。夏から秋にかけて白い小さな花が咲きます。秋には実がなり冬には葉が枯れてしまっても、根が残っていればまた春に芽を出します。

南国と言えば、必ず出てくるヤシの種類です。日陰でも育ちますが、陽当たりのよいところが大好きです。日照不足になると、葉が枯れて垂れ下がってきます。水をよく吸うので、水を切らさないように日ごろの土の管理が大切です。寒さには弱く冬でも、8℃以上ある暖かい部屋で管理してください。

旅館や小料理屋の玄関によく置いてあるのがシュロチクです。和テイストの部屋におすすめの観葉植物ですが、洋室の玄関やリビングのアクセントにもピッタリです。名前の通り竹のような落ち着きがあります。寒さに強く日陰でも大丈夫です。直射日光には弱いので、半日陰が良いでしょう。

ランナーから出た子株が風に吹かれる姿が、オリヅルが舞う姿に見えるのでオリヅルランと呼ばれています。でも、原産地は南アフリカです。寒さには弱く5度以下になると枯れてしまいます。日光にも弱く直射日光を当てると葉焼けをおこします。乾燥には強いです。ランナーは子株を増やすだけでなく、夏に白い花がつきます。花言葉は子孫繁栄です。

同じ熱帯の観葉植物でも、乾燥に多少強い種類です。サボテン種のように少量の水分でも育つのではなく、ある程度の水分は必要ですが手入れが簡単です。常に土が湿っている状態ではなく多少乾燥していても大丈夫な種類です。霧吹きで葉に水分を与えると良い種類が多いです。寒さに強い種類も多いです。

ひと昔前、おしゃれな観葉植物と言えばこの木でした。幹からゴムの原料となる樹液が取れるので「ゴムの木」と呼ばれています。寒さと乾燥に強くどんな環境にも適応する順応性を持っているので、初心者にもおすすめの観葉植物です。冬の乾燥した室内では霧吹きで葉に水かけると、よりつやが出ておしゃれに元気になります。