室内向けの観葉植物＊初心者も育てやすいおすすめ25選！世話のコツも

良いにおいがして白い花が咲く観葉植物はジャスミンと呼ばれているようです。シルクジャスミンはミカン科で、夜花が咲くので月橘とも呼ばれます。花が咲いた後まっ赤な実がつき食べられます。リビングに置いても玄関に置いても自然の芳香剤になります。手入れは簡単で、日の当たるところに置いて、水を切らさないければ大丈夫です

観葉植物には少しくらい薄暗くても大丈夫な植物と直射日光が苦手で、日陰で育てないといけない植物があります。室内がどこも明るいとは限りません。あまり日が当たらない部屋にはピッタリです。観葉植物の中で、薄暗い玄関や昼間でも電灯をつけないといけない部屋でも育つ観葉植物を紹介します。

ふわふわした柔らかい葉がかわいらしくおすすめです。暑さ寒さともに弱く、カーテン越しの柔らかな明かりが大好きです。原生地は高温多湿地なので水が大好きで、いつも湿っているのが望ましいです。葉もひらひらで保水力が弱いので乾燥しがちです。乾燥すると葉がちりちりになり、枯れてしまいます。

深い切れ込みのある大きな葉が素敵な人気のモンステラです。風水によると南に置くと金運アップします。寒さ、暗さにも耐え、どんなところにでも適応します。成長が早いのですぐに大きくなってしまいます。リビングや玄関のアクセントに良いですが、はじめから広い場所を確保する方が良いでしょう。

切り株のような幹から細い幹が出ているのが人気のドラセナ・マッサンゲアナです。「幸福の木」の方が有名な観葉植物です。大型の観葉植物からテーブルサイズまでいろいろなサイズがあります。葉が緑色と赤色があります。寒さと直射日光が苦手ですが、室内で暖かい場所であれば日当たりが悪くても大丈夫です。

初心者が室内でおしゃれな観葉植物を無事に育てるには、選ぶ種類が重要です。それには置く場所の適性をきちんとわかって、それに合った観葉植物を選ばないといけません。日光は好きか、温度はどのくらいで管理するとよいか、水はどのくらいの間隔であげればよいのか。部屋の環境と自分の生活スタイルに合った観葉植物を選んで楽しみましょう。