妊娠超初期の飲酒はダメ?アルコールが胎児に影響するのはいつから?

【医師監修】妊娠中の飲酒は流産や死産、胎児性アルコール症候群などを引き起こすリスクが高いとされています。妊娠超初期にアルコールを摂取した場合、胎児にどんな影響があるか、今回は妊娠超初期からの飲酒が胎児に及ぼす影響について、体験談も踏まえてご紹介します。

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専門家監修
増田陽子
平成22年「St. Methew School of Medicine」大学医学部を卒業し、日本・米国・カリブ海の医師資格を持っています。・・・
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Contents
目次
  1. 妊娠中お酒を飲んでも大丈夫?
  2. 妊娠中お酒を飲んではダメと言われるのはなぜ?
  3. 妊娠超初期(0週~4週)の飲酒は大丈夫?
  4. 妊娠超初期(0週~4週)の飲酒による胎児への影響
  5. 妊娠初期(4週~15週)の飲酒は大丈夫?
  6. 妊娠中期(16週~)以降の飲酒は大丈夫?
  7. 胎児性アルコール症候群とは?
  8. アルコールは飲料以外にも
  9. ノンアルコール飲料なら大丈夫?
  10. 赤ちゃんの健康のためしばらくお酒は我慢しましょう

料理やお菓子にもアルコールが使われていることがあります。例えばみりんにもアルコールは含まれていますが、加熱と共にアルコール分は飛んでしまうものは大丈夫でしょう。「洋酒入りのチョコレ―ト」や「ラム酒漬けフルーツ」などにもアルコールが含まれます。このようなアルコールが入っているお菓子も食べないように気を付けましょう。

ノンアルコール飲料なら大丈夫?

どうしてもお酒がのみたいとき。ノンアルコール飲料なら妊婦さんは飲んでも大丈夫でしょうか?

アルコール0%の飲み物でリラックスはいかが?

妊娠中に我慢しているお酒、どうしても楽しみたいときがあるでしょう。そんなときはノンアルコール飲料がオススメです。最近はビールだけでなく、チューハイや梅酒などにもノンアルコールのものがたくさんあります。

ただしノンアルコール飲料の中には、微量のアルコールが入っているものもあります。アルコール0%と表示されてるものを選ぶようにしましょう。また、糖分を多く含んでいる場合がありますので、飲み過ぎには注意が必要です。

赤ちゃんの健康のためしばらくお酒は我慢しましょう

妊娠超初期に妊娠に気づかずお酒を飲んでたのであれば、すぐにお酒をやめてください。もしあなたが真剣に妊娠を望んでいるのであれば、いつからお酒をやめれば良いかということではなく、できる限り早く飲酒の習慣をやめましょう。

アルコールの摂取がどの程度お腹の赤ちゃんに影響を及ぼすのかは、母体の体質に個人差があるため、はっきりとはわかりません。しかし胎児性アルコール症候群はお酒を飲まないことによって100%予防できる障害です。現在はまだ胎児性アルコール症候群の治療法がないことも踏まえ、妊娠中のアルコール摂取はやめましょう。