【レシピ紹介】妊娠糖尿病の予防となる食事となりやすい食べ物など
【医師監修】妊娠すると誰でも発症する可能性のある妊娠糖尿病。血糖値や肥満を抑える食材やレシピを上手に活用して、健康的な妊婦生活を送りたいですね。母体にも赤ちゃんにも悪影響な妊娠糖尿病の予防に役立つ食材・レシピ、また食べてはいけないものを紹介していきます。
糖質を制限して血糖値がそれ以上に上がってしまわないようにするのは有効です。しかし、そのために糖質類をすべて排除してしまうと身体に悪影響が出てしまう可能性もあります。糖質そのものが毒なわけではないので、栄養バランスを考えて上手に摂取することを心がけましょう。
妊娠糖尿病になりやすい食べ物【ジャンクフード】

ジャンクフードはカロリーが高く、食べ過ぎは即体重増加につながってしまいます。まさに「食べてはいけないもの」代表と言えるでしょう。不飽和脂肪酸も含まれており、悪玉コレステロールの上昇が体重増加に影響します。同じくチョコレートやスナック菓子も、なるべく食べてはいけないものと認識して意識的に避けた方がよいでしょう。
(妊娠中の食事の注意点については以下の記事も参考にしてみてください)
レシピの工夫だけでなく妊娠糖尿病の予防には運動することも大切です

妊娠中の激しい運動はもちろんNGですが、日常生活で体を動かす工夫はいろいろできます。レシピ内容を工夫しても食べたいものが食べられずストレスが溜まってしまった時には、軽く体を動かすと気持ちも落ち着きやすいですよ。
おすすめの妊娠中の運動
妊娠中の運動で一番手軽にできるのは軽いウォーキングです。思い立ったときに近所を散歩するだけなので気楽に始めることができ、10分〜30分歩くだけでも充分運動になりますよ。ただし、夏の暑い日や雨や雪で滑りやすい日は避けた方がよいでしょう。
妊婦中の体調や体型に合わせた内容でできるマタニティヨガもおすすめ。筋肉をほぐし、深い呼吸でリラックスできるので気分転換にも最適ですよ。マタニティヨガを続けておくと産後の回復が早まるとも言われています。
レシピを工夫して健康的な妊婦生活を楽しみましょう

妊娠糖尿病は大抵の場合出産した後には血糖値が正常に戻りますが、将来糖尿病になりやすくなるというリスクは残ります。食べていいもの、食べてはいけないものをしっかりと確認し、血糖値を上手にコントロールできるようレシピや食事内容を工夫しましょう。
健康的な食生活を送りながら生まれてくる赤ちゃんを楽しみに妊娠生活が楽しめるとよいですね。
増田陽子
内科医
また寝ながら無理のない姿勢でストレッチなども、運動不足解消に効果的です。
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