出産エピソード7選！笑える・壮絶・感動するものなど！立会いの話も！

早く赤ちゃんの顔が見たい、そんな期待の気持ちと不安が入り交じった出産。女性にとってビッグイベントですよね。「鼻の穴からスイカが出てくる」と例えられるほどの想像を超えた痛み。かわいい我が子を見るためだったら耐えられる、だけどやっぱり痛い、そんな壮絶な体験をしたママさんたちの出産にまつわる仰天エピソードを７選集めてみました。どんな出産にも涙や笑いなしでは語ることの出来ないものばかりです。

（陣痛については以下の記事も参考にしてみてください）

少しでも痛みを味わいたくない。出産は早く終わらせたいと思うのが本音だと思います。スピード出産とは陣痛や破水の開始時間から分娩までが短い時間で行われるケースの出産のことです。平均よりもずっと早い時間で出産したママの体験談を紹介します。スピード出産ならではの仰天の出産エピソードです。

予定日よりも10日前、朝7時頃に尿意を感じて起きたのです。しかし、私の寝ていた布団は既に濡れていたのです。尿を漏らしたのかと焦ったのですが、チョロチョロとまだ流れているのに気づきました。これは破水だと思い産婦人科に電話しました。すぐに荷物をまとめてタクシーで病院に向かいました。

破水だと病院で確認後、朝早くから出社していた旦那さんにメール。その直後にお腹の張りがとても強くなっていました。すぐに個室に移され必死に陣痛に耐えていました。あっという間に陣痛は間隔が狭くなり、9時頃にはひたすら「あああ、ううううー」と叫びっぱなしでした。助産師さんが「旦那さんは？もう、生まれるかもしれないよ」と言ったすぐ後に分娩室へ移動しました。「旦那まだです」とやっと言えたのに、助産師さんもお医者さんも無視。

先生が到着すると。「あれ、もう見えるよ」とのこと。「はい、いきんでえー」と指示通りにいきんでいると「おめでとうございますー」との声。その後痛みはなく、大きな鳴き声とともに我が子が抱えられて来ました。初産にも関わらず、なんと3時間弱のスピード安産でした。先生には早すぎてもう少し来るのが遅かったら墜落産になっていたかもね、と言われたときにはゾッとしました。早過ぎても危険なんだなと思いました。

立会い出産ってパパにとっても一大事。パパが乗り気でも、ママにとっては複雑な心境ですよね。またその逆もあります。気になる立会い出産についてのエピソードです。

旦那は立会い出産を希望で、初産だったので、出産を見せることが恥ずかしくて私の方が立会いは絶対に嫌でした。出産当日までずっとそう思っていたんですが、陣痛が始まると、恥ずかしいいう気持ちはどうでも良くなりました。急遽立会い出産に。難産で、何十時間の陣痛の激痛を乗り越え分娩台へ移動しました。結局全て見守ってくれていて立会い出産になってました。

旦那は感動したのか、二人目も立会いしたいとすぐに言っていました。初産から立ち会ってもらったのは今となっては良かったなと思います。