コストコのバイトはきつい！？元店員が時給など解説！評判・口コミも多数！

（コストコの会員証の作り方は以下の記事も参考にしてみてください）

アルバイトをずっとやっていると長期雇用登用制度があり、正社員にもなれる可能性があります。実際に正社員になった人も多いために短期の仕事ではなく、長く続けていれば、社員になる可能性も生まれます。パートから管理職の社員ということもありえるのが、コストコの魅力でもあります。

パートタイムは、週20時間～30時間未満の勤務時間という事で、勤務時間が長いために、社員並みに各種社会保険完備（厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険）、団体生命保険、団体長期障害所得補償保険があるのが魅力です。ただし、結婚している場合は、扶養から抜けることになりますので注意しましょう。

パートでは、シフトに入るのに週に20～30時間未満の制限があり、社会保険料も払う必要があり、それを差し引かれると給料が減ります。高時給ですので、もっとたくさんシフトに入って稼ぎたい人にはシフトの時間制限がネックになる人もいます。こうした、たくさん働きたい人の場合には、働く時間が制限されている点について、少し検討する必要もあります。

週20時間～30時間未満働くパートの休日休暇は、社員並みに充実しています。年次有給休暇、疾病休暇、特別休暇、裁判員休暇、産前産後休業、育児休業、介護休業、休職制度が取れるようになっています。女性は店員の中に3割～5割程度いて、家庭の事情などで、休日休暇を取って復帰している女性などの体験談も実際にたくさんあります。

休憩時間の設定が、5時間勤務の時は15分間の休憩時間、5時間を超えて働くと45分間の休憩と決まっています。休憩はきちんとしていて、アメリカの企業らしくしっかり取れます。ですが、休憩時間が短くなっているために、食事をゆったりと食べることはできないかもしれません。ただ、1日の休憩時間のうち最高30分まで給与が支払われるのは魅力です。