人間観察が趣味の人の性格・心理とは？適した仕事は？周囲はイタいと思われてるかも？

こちらの女性は、過去の同僚にかなりの観察力を持つ方がいたと語っています。自分の感情とは一切関係なく冷静に人間観察をして、他人を分析する姿に驚きを隠せなかったのですね。ニュートラルな立場になれば、他人を見下したりランク付けしたりすることなく、純粋な人間観察ができます。

こちらの女性は、人間観察が趣味だという同じ職場の女性に対する不快感について語っています。「人間観察」という言葉で正当化していますが、実際には他人の噂が好きなだけのように感じますね。周囲からの「そんなに細かいことまで気にしているのか」という指摘さえも評価されたと思い込み、イタいうえに強気になっている厄介なタイプであると言えるでしょう。

こちらの方は、趣味が人間観察だという人に対して「神様のつもりなのだろうか」と感じています。そう感じさせる印象を与えているのは、自尊心を守るために他人を見下しているイタいタイプの人なのでしょう。「人間観察が好きだ」と言うのであれば、他人を不快にさせない仕方をするよう心がけたいですね。

こちらの男性は、細かすぎる人間観察とその報告がしつこい友人に対して嫌悪感を持つようになってしまいました。自分のことを細かく観察されて、自分や他人に報告されていると思うと良い気はしませんよね。人間観察が趣味である人に対して、その観察力を違ったことに活かしてほしいと思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は「人間観察が趣味」という人の共通点である特徴や性格・心理、長所＆短所と適した仕事などについてご説明しました。人間観察が好き、趣味だと公言している人は「純粋な趣味」「イタい」の2タイプに分かれます。純粋な趣味である人は自分自身や人間関係の向上のために、イタい人は他人を見下して自尊心を保つために人間観察をしている傾向があります。

また、人間観察が趣味のイタい人は、男性女性関係なく敬遠されやすいという共通点もみられます。人間観察を趣味にしたい方は、本記事でご紹介したように人間観察の目的や仕方を見直して、周囲に悪印象を与えない人間観察をするよう心がけてくださいね。また、純粋な人間観察のためには、観察力を活かした仕事をするのも良いでしょう。

そして「周囲に人間観察が好きな人がいる」という方は人間観察が好きだというだけでその人を敬遠せず、どちらのタイプなのか判断してから付き合い方を考えていきましょう。仕事において、純粋な人間観察が趣味である人の観察力が武器となる可能性も大いにありますよ。