【医師監修】妊娠3週目の症状と注意点!着床後に妊婦・胎児に変化は?
妊娠3週目は、妊娠が成立するかどうかが決まるとても大切な時期です。妊娠3週目に着床が完了した後のママの身体にはどんな変化があるのでしょう。妊娠3週の頃の赤ちゃんの様子は?そして妊娠3週の時期に注意すべきことを紹介します。
(着床出血については以下の記事も参考にしてみてください)
着床痛
着床痛は文字通り着床が行われている時期に感じる腹痛のことですが、今のところ医学的根拠はありません。着床出血と同じ時期に起こり排卵痛と勘違いという説もありますが、妊娠3週目の着床の時期に確かにお腹に痛みを感じたという妊婦さんがいることは事実のようです。
(着床痛については以下の記事も参考にしてみてください)
おりものに変化
おりものが水っぽい気がする。なんとか妊娠初期症状を自分から探しに行ってしまう病。
— ひよこ@体外前のAIH周期。 (@babyhiyoko) August 3, 2017
妊娠3週(3w)の着床の時期のおりものは、細菌感染を防ぐために通常のおりものと量や質に変化があらわれます。
●酸っぱい匂いが無くなり無臭になった
●透明から白の乳白色になった
●下着につきやすくなった
妊娠に早く気づきたい人はおりものの変化に注意してみましょう。精子を通過しやすくするためにサラサラとしている排卵日付近のおりものと妊娠3週(3w)の着床の時期のおりものは確かに違います。
カズヤ先生
産婦人科医
排卵日付のおりものは精子が通過しやすくなるため、曳糸性(サラサラ感)が高まりますが、受精後は細菌感染を防ぐため、白色粘液性になります。
胸が張る
妊娠3週(3w)の着床の時期の胸の張りは、血液量とホルモンの分泌量が増える為に起こる症状です。同時に乳首の痛みもありますが生理前にも同じ症状を感じる人が多くいます。胸の張りが妊娠によるものかについては、3週目が過ぎ生理予定日になっても生理がなく、症状が治まらないときは妊娠による症状かもしれません。
身体がだるく眠い
妊娠3週目には倦怠感や眠気が続く事もあります。妊娠3週(3w)の着床の時期は黄体ホルモンの分泌が、妊娠によって増える為です。つわりのような初期症状はないにしても、寝ても寝ても眠かったりいつもと同じ生活をしているのに体がだるくてすぐに横になりたくなる症状も妊娠超初期症状の一つです。
情緒不安定

妊婦さんの中には着床の直後からなぜか些細な事でイライラしたり、突然悲しくなって涙が止まらなくなったり、気分が落ち込んで集中力がなくなる等、自分ではコントロールできない感情の変化も表れます。これは着床によって増加した黄体ホルモンが自律神経に働きかける作用があるために起こる症状です。妊娠3週(3w)は妊娠していなければ生理前1週間となるため、いつもの生理前の症状だと思い込む人も多いようです。
味覚や臭覚の変化
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