キスの絶大な効果17選！男女でも効果に違いが…？論文もご紹介！

キスをするとテストステロンというホルモンが分泌されます。モテホルモンとも呼ばれるこのテストステロンとは、男女ともに分泌されるホルモンの一種で、比較的男性の唾液に多く含まれていると言われています。

このテストステロンは男性の精力機能と密接に関係しています。つまり、テストステロンが少ない男性とカップルになった場合、将来的な妊娠に影響する可能性があるということです。日頃からキスをしているカップルとそうでないカップルでは将来的な子どもの可能性に差が出てくるといった意見もあります。

ドイツの心理学者の研究で、毎朝キスをしている夫婦と、キスをしていない夫婦とでは月額の収入に20～30％の収入差が生まれるといった統計が発表されています。なぜ収入差が生まれるかというと、キスをすることで日々スキンシップをとっている夫婦は、お互いに心理的安定があり、夫婦仲もいいことが収入を増額させることにつながっていると考えられています。

また、収入には男性側の心理状態が大きく関わる場合が多く、キスをすることにより男性側の心理状態が安定し、仕事による心理的ストレスを軽減させ、家庭内心理ストレスを抑制する効果であると考えられています。またキスをすることで分泌される脳内モルヒネの効果で頭痛などが和らぎ欠勤が減るといったデータもあります。

キスをすることで、女性には嬉しいダイエット効果が見込めます。特に、長いキスをすることで、約4cal～12calのエネルギーを消費すると言われています。

少ないように見える消費カロリーですが、日常的にキスを繰り返すだけでこれだけのカロリーを消費することが可能なので、とっても楽にダイエット効果を得ることができます！また、キスをすることで、オキシトシンが増加します。オキシトシンには脂肪燃焼を促進する効果があり、こちらも女性には嬉しいダイエット効果に繋がりますね。

キスをすることで、表情筋を鍛えることができ女性には嬉しいフェイスアップ効果を期待することができます。また、キスをするだけで、平均30種類もの筋肉を使っていると言われていたり、実は体中のあらゆる筋肉を使ってキスをしているなどという研究結果も出されています。

普段使わない顔の筋肉も、日常的にするカップルでのキスで鍛えることができるんですね！

エストロゲンという女性ホルモンを知っていますか？エストロゲンは女性の生理が終わる間際から多く分泌されてくる女性ホルモンの一種で、心理状態や体調を活発にし整えることができるホルモンです。この女性ホルモンエストロゲンは、女性らしい体を作るホルモンでもあります。

つまり女性らしいバストアップ効果もあるということです。女性には大切で嬉しいホルモンですよね。それが、キスをすることで、より多く分泌させることができるのです。エストロゲンには、女性らしいくびれを作る効果もあると言われています。

女性ホルモンのエストロゲンには、バストアップ効果の他に、肌の調子を整え肌本来のハリと艶を与えてくれる効果もあります。他にも、髪にコシや艶を出したり、抜け毛予防になるなど、どれも女性には嬉しい効果ですね！カップルで沢山キスをしながら美肌・美髪を目指してみましょう！

先に説明したように、キスをしたことによって男性と女性では分泌されるホルモンが異なってきます。つまり、キスの健康効果や心理的影響には男性、女性の差があるということです。それでは、相手が男性だった場合と女性だった場合のキスの効果はどのように変わってくるのでしょうか。

また、キスをするのがカップル同士ではなく家族や親しい友人であった場合もキスの効果は変わってくるのでしょうか。