裏ピースの意味…日本人と外国人の認識の違いが戦争勃発レベル！

アメリカを含めポジティブな意味と表するときに使用する国が多い、サムズアップ。今やSNSの「いいね！」でお馴染みですよね。世界中で親しまれているハンドサインですので、現在は比較的危険度は低くなっているかもしれません。しかしヨーロッパの一部の国や中東では異なり意味を持ち、危険とされているので確認しておきましょう。

性的な意味合いがあると言われています。相手を侮辱するときなどに使われる強い意味を持ったハンドサインです。ヨーロッパではギリシャ、イタリアでNG、中東ではアフガニスタン、イランでNGとされています。

次は開いた手の平を相手側に見せるハンドサイン。「ちょっと待ってください」と、人を制止する時などに使用しますよね。日本やアメリカではそのように使われるハンドサインですが、実はこれギリシャにおいては最も危険度の高いハンドサインの一つです。しっかりと覚えておきましょう。

ギリシャでは「くたばれ」を意味するハンドサインで、かつてギリシャでは罪人に汚物を手で塗っていたそうで、その時の仕草と同じためタブーとされているのです。

次はOKサインです。こちらはフランス、トルコ、ドイツでタブーとされています。フランスではOKではなく、「0」ゼロを意味し、「お前の価値は0だよ」という意味になってしまうのです。

ドイツではこのハンドサインは「肛門」を意味するそうで、公共の場ですると罰金刑に課される恐れもあるそうです。トルコでも同様に卑猥な意味合いを持ちます。

最後にアジア編。アジアは比較的日本と似ているところも多いですが、NGなハンドサインは勿論あります。

次はアジアの紹介です。中国で小指を立てる仕草がNG。どのような意味になるかというと、「役立たず」や「出来損ない」などです。そのため人に向けて小指を立てると大変失礼になります。