上級国民とは?定義・由来・元ネタは?くそワロまとめ&一般国民との違いもww

ネットスラングとしてしばしば用いられる、「上級国民」という言葉。これはどのような使い方をされているのでしょうか?本記事では、上級国民の意味・定義・由来をそれぞれ紹介するとともに、一般国民と上級国民の違いだけでなく、本当の上級国民の特徴も扱っていきます。

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Contents
目次
  1. 上級国民とは?どんな意味?
  2. 上級国民の由来・元ネタは?定義はあるの?
  3. 「上級国民」は皮肉?ネット上での扱いは?
  4. 上級国民なお方々のお職業11個
  5. 上級国民に関するくそワロまとめ!【twitter・2ch】
  6. 上級国民と一般国民の違いww【twitter・2ch】
  7. 真の上級国民とは?
  8. 上級国民は褒め言葉じゃ無いよ!

上級国民という言葉は、真面目な意味での表現ではありません。先述した会見への皮肉をこめて、ネットスラングとして扱われることがほとんどです。

オリンピック委員会の会見をもとに考えると「デザインを理解できない人=一般国民」という定義・解釈になりますが、ネットで広まっていく中で、デザイン専門家に限らず広い意味で「上級国民」というカテゴライズが多くの職業・立場の人に用いられるようになりました。

一般社員

20代

オリンピックは企業や議員などにとっては儲かるイベントだから、オリンピックを中止にすることはないだろうな

ネットスラングとしての意味が広がる

したがって、上級国民というネットスラングは、漠然とした「一般国民」では手にできないようなステータス・資産・影響力を備えた人々を指す言葉として今日用いられるようになっています。ネットではこの定義のもとで使われることが殆どです。

まとめると、この意味・定義には皮肉が強く込められていますが、あくまでもネットスラングであり、「上級国民」に該当される立場の人を正式に批判しているわけではありません。

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上級国民なお方々のお職業11個

もともとはオリンピックの会見で生まれた「上級国民」は、広い範囲の意味を持つようになりました。どういった職業・身分の人が「上級国見」に該当するのか、ここからは11個にわたって見ていきましょう。

ここまでのことをまとめると、「上級国民はデザイン専門家に限らず、大きなステータス・影響力を持った人のことを指す」ということです。どのような人が上級国民に当てはまると思いますか?

上級国民の職業①デザインの専門家

本家本元の「上級国民」の身分といえばこれ。オリンピック委員会の会見によると、「専門家の間ではあのデザイン(採用中止となったデザイン)の価値を理解していた」けれども、一般国民には伝わりづらかった、とのこと。

上級国民という言葉が生まれたのはオリンピック委員会での会見が元ネタですから、上級国民を語る上でこれを欠かすことはできません。専門家でないと理解できないことは、一般国民には全く分からないだろう、という認識があったのかもしれません。

上級国民の職業②政治家

ネットスラングとしての上級国民は、「大きな権力・影響力を持った人を皮肉る」という意味・定義を持っています。一般国民と比較にならないほどの権力を持った人間といえば、やはりまずは政治家です。

政治家は、高給取り・知名度・影響力のいずれをとっても、正にステータスの高い職業です。オリンピックの準備においても、政治家の果たす役割はとても大きいものがあります。

主婦

30代

政治家はお金たくさんもらってそう。

上級国民の職業③有名企業役員

社会に企業は無数にありますが、あらゆる方向に影響を与えることのできる「超有力企業」はごく限られています。そういった企業の上層部・トップとして指針を定めている役員や会長といった身分の人々は、まさに上級国民と呼べるでしょう。

元ネタとなったオリンピックですが、企業にとってもこのオリンピックは大きな価値があります。スポンサーとして企業の名を上げるチャンスでもありますし、施設準備・運営においても企業の活躍の場は豊富です。