上級国民とは？定義・由来・元ネタは？くそワロまとめ&一般国民との違いもww

一般国民の中にはオリンピックに辟易する声もありますが、有力企業にとっては「オリンピックをいかにうまく活用するか」が重要であり、利益と株価を求めて行動しているのです。

有力企業が政界に及ぼす影響力も大きく、上級国民たちは互いに意思疎通をしながら正に社会を動かしているのだと言えるでしょう。オリンピックを促進しているのも、こうした有力企業の影響がとても大きいと言えます。

身分・職業など、上級国民かどうかを判断する基準はいろいろとありますが、最もわかりやすいのは「お金」です。莫大な資産を持っている資産家は、それだけで上級国民と言えるでしょう。

一般国民がどれだけあくせく働いても稼げないような富を持っている身分の人たちを、「上級国民」というネットスラングでは皮肉っているのです。繰り返しますがこれはネットスラングであり、富を築くことが悪いというわけではありません。

テレビや新聞など、マスメディアの持つ影響力は未だ健在です。マスメディアを通じて流される情報は、しばらく経つと大衆の中での「流行」となります。即ち、流行や世論を操作できる力をメディア上層部は持っているということになります。

一般国民でもネットを使って情報発信できる時代になり、マスメディアの影響力は昔ほどではなくなりましたが、それでも絶大な基盤を持っています。オリンピックにおいてもメディアの果たす役割は大きく、「上級国民」として皮肉られています。

スポーツの世界で大活躍する選手は、連日メディアを通じて華やかにまとめられたり、取り上げられています。メディア露出が多いというだけでその影響力は大きく、上級国民であると考えられます。

各スポーツのトッププレイヤーともなると圧倒的な年俸を得ている人も多く、羨望の眼差しも込めて上級国民の身分に該当すると言って良いでしょう。

天下りとは、高級官僚が官庁の関連会社に就職することを指します。官庁を去っても勤め先に困らないという点から、天下りはしばしば一般国民から批判を集めています。

成功者と呼べる上級国民は、このように再就職先にも困りません。官庁に勤めている間に人脈・コネを作っておけば、路頭に迷う不安も減るのです。上級国民ならではの強みと言えるでしょう。

多くの人が、一流芸能人には少なからず憧れを持っているはず。大成功すれば圧倒的な富と莫大な稼ぎを手に入れることができます。メディアを通じて「顔」がよく知られている著名人は、そのルックスで人気を博すことも多いでしょう。

有名人となると、ステータスの高い人たちと友人であったり交際したりすることも頻繁にあります。上級国民同士でそういった付き合いがあることも珍しくはないようです。