上級国民とは?定義・由来・元ネタは?くそワロまとめ&一般国民との違いもww
ネットスラングとしてしばしば用いられる、「上級国民」という言葉。これはどのような使い方をされているのでしょうか?本記事では、上級国民の意味・定義・由来をそれぞれ紹介するとともに、一般国民と上級国民の違いだけでなく、本当の上級国民の特徴も扱っていきます。
上級国民とは?どんな意味?
上級国民という言葉から、どういった意味を想像しますか?この社会には、上級国民と一般国民という2つの種類の人がいるのです。一般国民の人々が持ち得ないであろう価値観・資産・ステータスなどを備えた人を、区別するために便宜上「上級国民」と呼んでいます。
もちろん各個人は基本的に平等であるため、上級国民であろうと一般国民であろうと、法制上の価値は変わりません。まとめると「上級国民」とは、一般国民とは違うカテゴリーの人がいるという意味をこめて皮肉的に使われた表現なのです。
上級国民①
40代
お金と時間がない下級国民はあくせく働きなさい
本校では、「上級国民」というネタがどのような由来で生まれたのかを紹介していきます。由来だけでなく、Twitterで実際に用いられている上級国民の皮肉り方も取り上げていきます。
上級国民の由来・元ネタは?定義はあるの?
上級国民の定義とは何かと言うと、「あたかも一般国民とは異なる身分を持っているかのような(偉い)国民のこと」と考えて良いでしょう。異なる身分とは何なのか?という疑問が沸いてくると思いますが、これは職業や資産・社会的ステータスのもとで判断されます。
社会に広く影響を与える仕事をしていたり、豊富な資産を持っていたりなど、一般国民の目から見て「飛び抜けた勝ち組」として映る人が上級国民という称号を得ることができるのです。こういった人々をまとめて上級国民と呼んでいるわけです。
上級国民の由来はオリンピック組織委員会の会見
どういった経緯・由来で上級国民という表現が生まれたのか。法制上は、国民の中に「上級国民」「一般国民」という区別は設けられていません。誰しもが平等な存在として扱われているはずです。
「上級国民」という言葉が用いられたのは、2020年東京オリンピックにおける公式エンブレムの採用を巡っての騒動のときです。
上級国民の定義・由来①
上級国民の定義と由来について見ていきましょう。この上級国民という言葉の意味・定義の元ネタは、2020東京オリンピックのエンブレム騒動における会見です。この会見をきっかけに、ネット上のあちこちでまとめて「上級国民」を皮肉の意味で使い始めることが増えました。
この会見において、「デザイナー界・デザインに精通している人」に対して「一般国民、一般の国民」という趣旨の発言がオリンピック組織委員会の担当者から生まれ、ネットスラングとして「上級国民」という言葉が生まれました。
上級国民の定義・由来②
元ネタとなったこの発言では「デザインの専門家」と「一般国民」を対比していました。この発言を受けて、そのデザイン案を理解できない人は一般国民。理解できる人は一般国民ではない=上級国民。という定義、解釈がネット上で広がっていきます。
そのデザインは、いったんは公式エンブレムとして決定されたのですが、後日「模倣ではないか」という疑いが生まれ、組織委員会はエンブレムの採用中止を決定。それを受けての記者会見でした。
「上級国民」は皮肉?ネット上での扱いは?
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