上級国民とは?定義・由来・元ネタは?くそワロまとめ&一般国民との違いもww

ネットスラングとしてしばしば用いられる、「上級国民」という言葉。これはどのような使い方をされているのでしょうか?本記事では、上級国民の意味・定義・由来をそれぞれ紹介するとともに、一般国民と上級国民の違いだけでなく、本当の上級国民の特徴も扱っていきます。

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Contents
目次
  1. 上級国民とは?どんな意味?
  2. 上級国民の由来・元ネタは?定義はあるの?
  3. 「上級国民」は皮肉?ネット上での扱いは?
  4. 上級国民なお方々のお職業11個
  5. 上級国民に関するくそワロまとめ!【twitter・2ch】
  6. 上級国民と一般国民の違いww【twitter・2ch】
  7. 真の上級国民とは?
  8. 上級国民は褒め言葉じゃ無いよ!

一般国民ではなかなか得られないような、絶大なステータス・身分を上級国民は持っています。まとめると、上級国民になるためには高いステータス・身分を得るためのステップを踏む必要があるということです。

一般国民の人が、ごく平凡な人生を歩み、平穏無事な日々を過ごしているだけではそのまま一般国民止まりと言えます。上級国民に昇格するには、勉強や仕事、その他の諸活動で高い功績を残す必要があるでしょう。

有力企業の社員

20代半ば

昔から勉強を頑張ってきたおかげで、勝ち組コースに乗れた。

定義②成功者である

上級国民はある意味で成功者であるとも言えます。そして成功者は他の成功者と交友を深めることを好みます。これにより、一般国民は一般国民のまま抜け出せず、上級国民は上級国民であり続けられるという傾向が生まれるのです。

これはまとめると、貧困者がいつまでも貧困であり続け、お金持ちがお金持ちであり続けることとほぼ同じ現象と言えます。

定義③コネクションが強い

上級国民は、高い身分や影響力のある職業を持っているだけでなく、人脈も豊富です。端的にいうと、「コネ」が凄いということです。

社会における仕事や諸活動で、人のコネクションがモノを言う機会は少なくありません。ある人が頼んでノーと言われたことであっても、別の親しい人が頼み込むとすんなりOKになることもあります。ビジネスであっても、人の私的な繋がりは大きな影響を持つのです。

定義④圧倒的なお金を持つ

自分の生活が金銭的に不安定だと、上級国民として暮らすことはできません。社会に影響を与えるには、まず自分の生活が充足している必要があるのです。

上級国民と呼べる人々は、一般国民とは比較にならないほどの高い収入・資産を持っています。これはまとめると、何か新しいことに思い切って投資をできるということです。やろう!と思ったときにお金を使ってチャンスを自分のものにできる可能性に満ちているのです。

とある上級国民

50代

東京の一等地で優雅な暮らしをしてます。上級国民ならではの暮らしですね

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真の上級国民とは?

上級国民と呼べる人はどういった身分・職業を持っているのか?という疑問が浮かんできます。つまり、真の上級国民とは何なのか?ということです。例えば高給取りというだけでは、ただの上級国民であり、「真の」上級国民ではありません。

お金に換算できないほどの絶大な影響力を備えている人物、例えば色々な政策決定に直接干渉できるような人物こそが、真の上級国民と呼ぶにふさわしいでしょう。

身分としては、超有力企業の会長や役員・選挙において大票田となり得るような宗教団体の幹部などが挙げられます。真の上級国民は、社会全体を密かに動かすほどの力を持っているものなのです。

年収1000万や2000万などを持っている高給取りというだけでは、ただ自分がいい暮らしができるレベルに留まり、決して真の上級国民とは呼べません。

社会は上級国民によって動かされている?