上級国民とは？定義・由来・元ネタは？くそワロまとめ&一般国民との違いもww

スピリチュアルな印象の強い宗教団体ですが、選挙になると強い影響力を持っています。政治家の中には、選挙に当選するために宗教団体を味方につけることもあるとされています。

まとめると、これは間接的に政界に影響を及ぼしているということです。上級国民である政治家に干渉できる力を持っている。あくまで「一部の」宗教関係者ですが、上級国民と呼べるでしょう。

上級国民の中にメディアが含まれているという意味の記述をしましたが、メディアと広告代理店の繋がりもとても大きいものがあります。オリンピックが由来の「上級国民」ですが、広告代理店とも密接な繋がりがあります。

広告代理店が仕事で付き合うのは、社会の中の数％の金持ちであるということも多く、一般国民とのつながりは薄いと言えます。広告代理店の中で働く人々もエリート大学出身であることが多く、高給取りも期待できることから、上級国民と言えます。

一般国民は、しばしば公務員を批判しています。民間企業ではリストラや倒産の恐れがある一方で、「公務員は税金でお気楽に生活して、年金も手厚い」という印象があるためかもしれません。

年収に伸び悩む一般国民から羨望・嫉妬の眼差しを向けられる上級国民としての公務員ですが、特に高級官僚は際立って上級国民と呼ばれています。先述した天下りという意味もあって、公務員の中でも特に上級国民ぶりに満ちています。

上級国民の由来などについて多く紹介してきましたが、この上級国民は、ネットスラングとして面白い意味でたくさん使われています。

ここからは、「上級国民」を用いた皮肉表現、驚きの表現、ギャグ線での使われ方を紹介していきたいと思います。Twitterにおいてどんなクソワロ表現があるのか、見ていきましょう。

これぞまさに、上級国民の家と呼ぶにふさわしい家です。田園調布の300坪の豪邸とのこと。一般国民の収入ではどう足掻いても、住むことは叶いません。

社会的に成功し、高いステータスを備えた上級国民になって初めて、こういった家に住むことができるのです。上級国民に共通している特徴をまとめると、潤沢なお金を持っているという点が挙げられます。