電話が怖い…その心理&克服方法!スマホ世代の悩み&あるあるも!

「どうも電話が苦手で怖い…。メール・LINEなら大丈夫なんだけど。」最近、そんな方が増えているみたいです。電話が怖い時の対処法を〈バイト〉〈仕事〉〈歯医者〉など具体的な状況別にそれぞれ紹介するほか、電話が怖い人のあるあるや、克服方法を解説していきます。

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Contents
目次
  1. 電話が怖い…!
  2. 電話をかけるのが、かかってくるのが怖い…!【みんなの本音】
  3. 電話が怖い原因!その心理とは?
  4. 電話が怖い時の克服方法5つ
  5. 電話が怖い時の状況別の対処法!5パターン!
  6. スマホ世代は特に電話が怖い傾向が?彼らの悩み【ガチ本音】
  7. スマホ世代の電話苦手あるある10選
  8. 電話が怖いのはあなただけじゃないよ!

電話が怖いと感じる人の心理を紹介します。

電話が怖い原因【経験がない】

今の20代の電話の経験値は「ギリギリ家の電話に触れたことがある」くらいです。しかし、小学校の頃に電話を使ったときも友達やセールス相手が関の山です。10代のうちにスマホを持ち歩くようになった今の若い世代は、LINEだけで用件を伝達することが圧倒的に多いです。LINEなどのアプリが優秀なのでわざわざ電話をするという経験がありません。

高校生(男子)

17歳

高校でバイトするってなった時に初めて電話機能つかったわ。恐怖しかなかった

電話が怖い原因【タイムラグがないから】

LINEやメールで伝えるときは「確認・考える・返す」という時間があります。それに対して電話はタイムラグがありません。電話で言われたらその場で返さないといけないので、若い世代にはストレスになる事もあります。普通の会話と違って電話では表情が見えないので「お願い」が「強制」に聞こえてしまうことも有るようです。

電話が怖い時の克服方法5つ

電話が怖いという方にぴったりな、電話の克服方法を5個紹介します。

1. 電話が怖い時の克服方法【簡単な要件から電話する】

電話が怖い時は、簡単な要件から優先的に電話する事が大切です、単純な作業を重ねて「電話をかけて成功した体験」を重ねましょう。

2. 電話が怖い時の克服方法【頭の中でシミュレーションする】

頭の中で「この内容を伝える」「こういわれたらこう返す」「こんな会話の内容になるだろう」という会話の大体の流れをシミュレーションしておくことで電話をかけることへの恐怖心を減らすことができます。電話をかけるのがとても怖いですが、無断欠勤してしまった時など、どんな風に言われるか予想の付く時ならシミュレーションは簡単ですね。

会社員(男性)

30代前半

電話かけるのが怖すぎて「こういわれたらこう返す」っていうのを電話の前でシミュレーションしてる。上司に怪訝な目で見られる

3. 電話が怖い時の克服方法【電話の後にメールする】

「電話をかけるのが怖い」という気持ちになってしまう理由の一つとして、記録に残らないという事があります。電話だと細かなことまで伝達できますが、言った言わないの水掛け論になってしまうことも考えられますね。

仕事で電話をかけた後は「○○会社の○○です」「○○日の件について、確認のためもう一度メールを送らせていただきますのでご確認ください」という風にメールすれば行き違いのトラブルを減らすことができます。

4. 電話が怖い時の克服方法【間を恐れない】

電話をしていて、間ができる事を怖いと感じてしまう人もいます。会話は間が大事ですね。ポンポンと話ができる事も大事ですが、彼氏や友達などと大事な話をする時は間も大事になります。間ができたら、少し待ちましょう。間の後に話す内容は大事な用件の事が多いです。間ができてもそれを恐れずに、少し待つというのも大事です。