浮気の定義は？〈男女別〉浮気の境界線・価値観の違い！法律上の基準も！

直接浮気相手に示談して納得しなかったら、内容証明書を郵送して示談します。それでもだめなら調停、更に裁判に持ち込みます。内容証明は自分で浮気相手の場所に乗り込んで交渉をしなくていいので、そこから始める人もいます。しかし、内容証明を送ると相手は警戒します。急に浮気相手の所に乗り込んだ方が浮気相手が油断しているので慰謝料をとれます。

慰謝料を取りたいときに有効になる証拠としては「肉体関係をほのめかす内容のメール」「ホテルに出入りしている写真」「性行為の写真」「探偵の報告書」などになります。また、日常からボイスレコーダーでパートナーの言動を録音して「肉体関係があったことがわかる通話」などの記録が取れれば有力な証拠になります。

浮気の定義って何？と聞いてくるパートナー・異性の心理を紹介します。

パートナーに「前に浮気したことがある？」と質問をしたとしましょう。その時「浮気の定義ってなに？」と聞いてきたら、8割は浮気をした事がある人間です。あなたの答えを聞いたうえで、正解の答えを出してくるはずです。聞かれてから答えるまでの時間を稼いでいるのです。

付き合っている時、または付き合う前に「浮気の定義ってなに？」ときいてくる時は「この子はどのくらい浮気を許してくれるんだろう」と許容範囲を伺っています。もし「キスまでならいいんじゃない？」と言ったら、あなたは軽い女がと思われるでしょう。浮気し放題だと思われる可能性があります。

「この人と付き合ったらどのくらい自由が奪われるんだろう」と伺う時に「浮気の定義ってなに？」と聞くケースもあります。この質問をしてくる相手はかなり浮気・遊びに慣れています。付き合ったら、行動に警戒する必要があるでしょう。

「浮気してるでしょ」という質問に対して「いや、そもそも浮気の定義ってなに？」という答えを返してくる人もいます。「自分たちの中の浮気の定義が違うから、自分がしたのは浮気ではないつもりだった」という考え方です。自分のした事を正当化しようと考えています。

「浮気が何なのか、意識のすり合わせをした事がないよね？」というごまかしとして「浮気の定義ってなに？」と聞いてくるパターンもあります。人をごまかしたり、だましたりする人に多い答え方なので付き合い方に気を付けましょう。