LINEの駆け引き＊モテ女に学ぶ男を翻弄するテク9選！やりすぎ失敗談も！

LINEの駆け引きと聞くと「LINEを放置する」「LINEをあえて既読のまま放置する」というイメージがありますが、これには適切なタイミングと頻度があります。

いきなり無視や放置は誰だって良い気持ちはしません。仲良くなってからたまにあると「あれ？」と思うものです。仲良くなり好意を感じてから、焦らすように返事を遅らせましょうす。遅らせても最長1日以内には返し一言謝り、一度遅らせたら次の返事はすぐ返すことです。連続で何度も遅らせてはいけません。

また、相手と話が盛り上がっている時はきちんと返事を返しましょう。盛り上がった時にスルーするのは、熱を冷めさせます。他愛ない雑談が続いた時に、いつもより数分返事を遅らせたり、寝ているふりでスルーして翌日に返事をすると効果があります。相手へ送る内容も脈ありを匂わせる程度にとどめ、気持ちをさらけ出すのはグッと我慢しましょう。

ミラーリングというのは心理テクニックのひとつです。ミラー、つまり鏡のことですが、相手が鏡に映っているかのように同じ動作をすることです。人間は、波長が合う相手へ好意を寄せます。同じ動作をあえてすることで、相手に「この人とはなんとなく波長が合う」と思わせるテクニックです。ただしやり過ぎは逆効果になりますので、さりげなく行いましょう。

例えばLINEで相手からスタンプが来たら、会話の流れで同じスタンプを送り返します。他にも、相手が短文なら短文、絵文字が多めなら絵文字、返事が早いなら早めに返す、とLINEの送り方も合わせる事で、「気が合うかも」と思わせることができます。ただし、「同じ事されてる」と相手に感づかれないよう気を付けましょう。

男女ともに、「わかる！」と共感されるとつい嬉しくなるものです。特に男性は、褒められたり立ててもらえると喜ぶものです。

多少大げさでも相手の言ったことに「わかる～」だけでなく、「○○君の言ってること本当わかるよ」や「〇〇君って物知りで話してると楽しい」といったように、相手の名前をセットにして共感の気持ちや、LINEができて楽しいという気持ちを随所に盛り込むのです。「俺も楽しいよ」と言わせられれば脈ありの可能性大です。

仲良くなってきたらLINEだけでなく遊びに行ったり食事へ行ったり、次の段階へいくことでしょう。自分からデートに誘うのは簡単ですが、そこは相手から誘われるように誘導してみましょう。

例えば「寒くなってきたから鍋がおいしい季節だね」や「ドライブが好きで、秋になるとあちこち出かけたくなるんだ～」という風に、「～が食べたい」「～するのが好き」ということを伝えるだけにとどめます。男性はつい何かしてあげたくなるものですから、「それなら～行こう」と誘ってくれるのを待ってみましょう。

絵文字でついハートを使いたくなりませんか？そこはグッとこらえて我慢です。好きな人だからと自分から何度字もハートを使っていると、ハートの希少性がなくなり相手にも響かなくなります。

滅多にハートを使わない相手から、ハートを使ってもらえるというのは男性にとってグッと心に響き、ドキドキするものです。「ハート＝脈ありだと相手に示すサイン」だと思って、最初のうちは封印しましょう。冗談も言い合えるほど親密になり、良いムードになってから使うハートの威力は抜群です。

これもやり過ぎ注意です。やり過ぎると呆れられたり、頭があまり良くないと思われてしまいます。しかし、ごくたまにやると会話も盛り上がり、「ちょっとおっちょこちょいだけど守ってあげたい」と思われるかもしれません。

逆に相手が誤変換したときもチャンスです。流さずにその誤変換にあえて「(笑)」を付けて真面目に答えたりすれば、楽しく会話も弾みます。ただし執拗に冗談を言い続けたりすると嫌われるのでほどほどにしましょう。