播州弁は日本一汚い？関西弁との違いは？【動画】で地元民の会話集も！

怖い・汚いという特徴で知られる播州弁ですが、実際に兵庫県に行くのであればイントネーションや訛り、方言の意味などを知っておきたいですよね。言葉は怖いけれど、怒っているわけではないという事を知っておくことも大切です。ここでは、覚えておきたい播州弁の例文TOP10をご紹介していきます。

「何だよ！」というニュアンスの突っかかる時や煽る時に使う播州弁です。この一言でもすでに播州弁は怖いという印象を受けますよね。語尾が強めでイントネーション的にも喧嘩一歩前という感じの方言です。

「だぼ」とは、「アホ・バカ」と同義の播州弁です。アホやバカよりもさらに強めのイントネーションのため、言われた方はムカッときそうですね。濁点で汚い印象も与える方言の一つです。「あいつほんまだぼよな」は「あの人本当に頭悪いよね」や「あの子本当にバカだね」というニュアンスの言葉になります。

腹が立つやムカつくことを、播州弁で「ごーわく」と言います。「あいつほんまごーわくわ！」というように使われ「あの人本当にむかつくよね」という意味になります。このように、怖い・汚い印象を受ける播州弁は例文にも喧嘩っぽい方言がよく出てきます。

播州弁の「べっちょない」とは「大丈夫だよ」という意味です。「別状ない」が訛り「べっちょない」になったと言われています。怖い印象のある播州弁ですが「べっちょない」はどちらかというと面白い響きがありますよね。