【助産師監修】妊婦の貧血!妊娠中でも対策できる?胎児への影響は?

妊娠中は胎児にも血液を送るため、妊婦は貧血になりやすいといわれています。妊婦の貧血は妊娠初期、中期、後期でどのような症状があらわれ、胎児にも影響があるのでしょうか。妊婦の貧血、妊娠中でも対策できる?胎児への影響は?などについて説明します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 妊婦の貧血とその症状
  2. 妊娠中の貧血の原因は?
  3. 妊娠初期の貧血の対策と予防
  4. 妊娠中期の貧血の対策と予防
  5. 妊娠後期の貧血の対策と予防
  6. 妊婦の貧血による胎児への影響は?
  7. 妊婦の貧血には生活習慣と食生活の見直しを

妊娠中の貧血からの栄養失調も

妊娠中の貧血からの栄養失調の恐れもあります、妊婦は自分だけでなく、赤ちゃんにも栄養を与えなければなりません。母体が栄養不足になれば、赤ちゃんも栄養不足になります。妊娠後期になると赤ちゃんが大きくなり、これまでよりもたくさんの栄養が必要です。出産後の赤ちゃんにも影響がありますので、きちんと考えて食事をとりたいですね。

妊婦の貧血には生活習慣と食生活の見直しを

妊婦の貧血に限らず、貧血には規則正しい生活習慣ときちんとした食生活が重要です。ただ、あまりにきっちりしようとしては、逆にストレスとなる可能性もあるかもしれません。妊婦のストレスは胎児への影響もあります。産婦人科の担当医と相談して、無理せず自分の出来る範囲で対策しましょう。