単身赴任の夫&妻の気持ちや本音!浮気や離婚率が高まる?子供への影響も

夫が転勤を言い渡されたらあなたは付いていきますか!?それとも単身赴任!?単身赴任中の離婚率・浮気率が高い理由や、単身赴任を経験した夫婦それぞれの本音を深く掘り下げます!また単身赴任中の関係維持の秘訣や、子供への影響もご紹介していきます!

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Contents
目次
  1. 単身赴任が離婚につながる?
  2. 単身赴任中の気持ちは?【夫の本音】4選
  3. 単身赴任中の気持ちは?【妻の本音】5選
  4. 単身赴任のメリット・デメリット7つ!
  5. 単身赴任からの離婚率はどれくらい?
  6. 単身赴任中は浮気率が高い!その実態は?
  7. 単身赴任中でも関係維持するための秘訣5つ
  8. 単身赴任中の子供への影響は?
  9. 単身赴任中もコミニュケーションを取ろう!

会社員

30歳

体調最悪で目眩でぐわんぐわん景色が回る。悪寒もあるし、倦怠感もある。これは熱計ったら負けなやつだ。絶対熱高いけど、数字見たら精神的に負けるやつ。こういう時に単身赴任ワンオペ育児はつらい…。

もしも共働き夫婦で夫が単身赴任になってしまった場合、育児の負担は、残る妻が全て背負うことになります。これまで分担していた保育園の送り迎えも一人でこなさなければなりませんし、子供の体調不良とあらば駆けつけるのは自分の役割です。キャリア志向の女性であれば、育児が負担になってしまい、出世にも影響すると考えてしまうようです。

また、自分の体調不良でもお構いなしに子供の世話をしなければならないのも事実。近くに頼れる親族や友達が居ればよいのですが、居ないと相当辛い思いをすることになります。

妻の本音⑤【しばらく帰ってこなくてもいいかな!?】

単身赴任が始まったころは夫が居ない事に寂しさを感じたり、一人は辛いと思っていた妻も、だんだんと一人での育児や家事に慣れてきて、むしろ夫が居ない方が楽かも!?と楽しみに変えてしまう人も。単身赴任に慣れてしまうと、寂しさや辛さは最初だけで、むしろ夫がいる方が家事の手間が増えて大変だと思ってしまう例です。

単身赴任のメリット・デメリット7つ!

それでは次に単身赴任のメリットとデメリットを見ていきましょう。メリットはあまりなく、デメリットばかり思い浮かびますが、実際どうなのでしょうか。体験談とともにご紹介します。

単身赴任のメリット①【妻が仕事を続けられる】

夫が会社から転勤を命じられた時に、一番最初に悩むことは、家族全員で引っ越しするか、若しくは夫だけの単身赴任にするかのどちらかでしょう。もしも夫婦共働きの場合、家族全員で引っ越しをする事になると、妻は現在の仕事を辞めて専業主婦になるか、夫の赴任先で新しい仕事を探すことになります。

単身赴任を選ぶと、子供がいる場合育児の負担は大きくなりますが、キャリアを重ねていけるのでその点ではメリットになります。

単身赴任のメリット②【子供の転校を避けられる】

主婦

38歳

子供がダンスチームに所属しており、小学校の転校も嫌だし、チームを離れたくないという理由もあり、夫には単身赴任を選択してもらった。赴任先ではできない習い事だから仕方ない。

妻の仕事と一緒で、子供にも同じことが言えます。多感な時期に転校して環境が変わることは、子供にとっても負担になりますし、仲が良かったお友達と離れることにもなり辛い思いも経験します。父親に時々しか会えない寂しさはありますが、単身赴任の選択の方が子供にとってはメリットになることも。

単身赴任のメリット③【通勤時間が減る】

会社員

41歳

これまで片道80分かけて通勤してたのが、単身赴任先では通勤に往復20分。浮いた2時間近くが自由時間になるのがメリットと思って単身赴任に耐えよう。

単身赴任になった場合、会社の独身寮や、会社の借り上げ住宅に引っ越すことになり、その多くは会社にほど近い場所にあることが多いため、通勤時間はだいぶ削減されます。現在1時間から1時間半かけて通勤している人にとっては、その時間を他の趣味や楽しみに充てられるため、単身赴任のメリットと言えます。

単身赴任のメリット④【一人時間を有意義に使える】