食い気味に話す人の心理とは？男女別の性格や特徴！周囲の本音も！

それでは、食い気味に話してしまう人の特徴とその性格をご紹介していきます。男性と女性、それぞれの傾向を見ていきましょう。

まずは食い気味に話す男性の特徴・心理からご紹介します。

たとえば恋愛的に気になる女性と会話をする時には、やはり自分に興味を持ってもらいたいもの。恋愛のスタートは、まずお互いを理解し合うことです。ですから、自分のことを知ってほしい・興味を持ってほしいという心理から、食い気味に話すことがあります。

一概に“男性”とは言い切れませんが、仕事などでリーダーシップをとる立場にいたり、人の中心にいるタイプであれば自己主張することが求められます。そうすると、自然と「自分が！」という心理になっていきます。これが行き過ぎてしまうと、自分勝手・自己中心的と捉えられてしまいます。

ノリがいい男性は、相手の話に多種多様なリアクションをとってくれることが多いでしょう。しかし、それが相手の話に食い気味になってしまい、話の邪魔になってしまう場合も…。

先にご紹介したように、頭の回転が速いタイプの人は理解力も高く、物事に対する処理能力が高いと言えます。特に男性は論理的に話すことに向いている人が多いので、会話の流れから結論を先読みしてしまえることもあります。すると、相手の話に食い気味にかぶせてしまう…ということが起こりえるのです。

頭の回転が速い男性にとっては、話の結論を急ぎたいという人もいます。「つまり、こういうことだよね」と会話をまとめられる力は、仕事の面でも活躍する能力でしょう。しかし、相手の言い分を聞かないうちに答えを出してしまうと「人の話を無視」と捉えられてしまう場合もありえます。