【妊娠7ヶ月】妊婦・胎児の状態は？症状や注意点！体験談も多数！

妊娠7ヶ月は、お腹の張りや軽い腹痛が起こりやすい時期ですが、身体を休ませていてもなかなか治まらなかったり、出血や強い下腹部の腹痛があった場合には、産婦人科に連絡しましょう。妊娠7ヶ月の時期のお腹の張りや生理痛のような腹痛などの症状は切迫早産の可能性もあります。

切迫早産になってしまうと、管理入院や自宅安静を指示されることもあります。妊娠中はデリケートになっているので、お腹の張りや腹痛など少しの変化にも早めに気づくことができるように日々体調チェックをしておくとよいでしょう。

妊娠中に完治しないと危険とされる病気に、カンジダ膣炎があります。カンジダ真菌というカビの一種に感染して起こる病気です。母体が感染し出産時までに完治できないと、出産時に感染する恐れがあります。赤ちゃんが感染すると、鵞口瘡（がこうそう）という病気になり、ミルクを飲む量が減ったり皮膚病であるカンジダ皮膚炎になることがあるので注意が必要です。

カンジダ膣炎にかかると、カッテージチーズのようなおりものが出てきたり、外陰部のかゆみを発症したりするなどの症状が出ますので、当てはまることがあれば産婦人科に相談して妊娠中期のこの時期に治しておくことが大切です。

妊娠7ヶ月には、ママや赤ちゃんの身体に大きな変化が現れていることがわかりました。実際に妊娠7ヶ月の妊婦さんがどのように感じ、過ごしていたのか、実体験を通してみていきましょう。

妊娠中期も貧血になりやすい状態のため、鉄分をしっかりと摂ることが大切です。仕事のストレスが身体への負担となっていることもありますね。妊娠中は身体中にあらゆる不調が出やすくなります。毎日体調のチェックを欠かさず行い、症状があれば改善の工夫に心がけましょう。

妊娠中期、妊娠7ヶ月に入って切迫早産と診断された妊婦さんは多いですね。約15％の妊婦さんが切迫早産で入院や自宅安静を余儀なくされたというデータもあります。赤ちゃんの安全を考えて、腹痛やお腹の張りには十分注意しておくことが大切です。切迫早産になった妊婦さんの体験談を見てみましょう。

腹痛と出血で異変に気付くことができたようです。切迫早産になってしまいましたが、周りのサポートによって安静生活を維持することができたという体験ですね。お仕事は退職することになってしまいましたが、妊娠中は赤ちゃんの安全を一番に考えるベストな答えだったと言えるでしょう。