【妊娠5ヶ月】妊婦・胎児の状態は？症状や注意点！体験談も多数！

妊娠5ヶ月目の妊婦さんの主な症状として、「胸が大きくなる」「つわりが収まらない」「便秘になる」「体重の増加が進む」などあります。お腹の大きさが変化することによって起こる症状や、安定期に入ってから起こりやすい症状です。

妊娠5ヶ月の妊娠中期には乳腺が発達してきます。変化は様々で、胸が張る程度でサイズは変わらない人もいれば、2カップも3カップもアップする人もいます。急激にサイズアップするので、胸に妊娠線ができてしまうこともあります。妊娠前の下着は乳腺の発達に良くないので、妊娠5ヶ月頃には、マタニティ用のブラジャーに変更するようにしましょう。 

安定期に入り多くの人のつわりが楽になる時期ですが、つわりが収まらない妊婦さんもいます。つわりが収まる時期には個人差があり、妊娠7ヶ月まで続く人もいれば、出産まで続く人もいます。つわりが収まらないとつらいですが、食べ物や姿勢などに工夫しながら、つわりの時期を乗り越えていきましょう。

妊娠5ヶ月目になると胎児も成長し、お腹の大きさも変化してきます。妊娠中は女性ホルモンの変化で腸の動きが悪くなり、便秘になりやすくなるでしょう。また、お腹の大きさが変化することで、腸が圧迫され便秘が起きやすくなります。便秘になると肌の調子が悪くなったり、腹痛を起こすこともあるでしょう。

（便秘については下記のリンクも参考にしてみてください）

妊娠5ヶ月目の妊娠中期に入ると、つわりがなくなり食欲が増してきて、体重の増加が進んでしまう方が増えます。食べないと気持ち悪くなる「食べづわり」という「つわり」もありますが、体重の増加を抑える食事制限がつらい方も多いでしょう。

体重の増加が進み妊娠糖尿病になると、インスリン治療や食事療法などが行われ、その治療につらさを感じる妊婦さんも少なくありません。栄養のバランスを考えながら食事をとると、体重の増加を予防できることもあるので、食事には気を使いながら生活しましょう。

一週間に3キロの体重の増加とは普段は考えられませんね。並みの努力では抑えるのが難しいということでしょう。