前駆陣痛とは?痛みは?間隔はどう測る?本陣痛の違いは?体験談あり
【医師監修】前駆陣痛は本陣痛と痛みや間隔にどのような違いがあるのでしょうか。前駆陣痛がある時点では、まだ出産まで至りませんが、痛みの強さ、間隔などに注意しておく必要があります。前駆陣痛、本陣痛を経験した先輩ママの体験談とともにご紹介します。

出産初体験の人にとっては、本陣痛がどのような痛みなのか気になりますよね。出産の経験はみんなそれぞれ違いますし、本陣痛の痛みの感じ方もまた個人差があります。ここでは、本陣痛から出産までの体験談をご紹介します。
本陣痛の痛みに関する体験談
女性
20代前半
妊娠40週を過ぎても陣痛が来なくて、出産まで入院してました。予定日を5日過ぎた日の夜、だんだんお腹が張ってきて、下痢の100倍くらいの痛みが!間隔も10分くらいで来ていたので、すぐ出産準備になりました。子宮口もすでに8㎝でした。
陣痛がきても、病院に入院していると安心ですよね。とはいっても、初めての出産であれば陣痛の痛みはどんなものなのか不安になります。本陣痛の痛みが来たら、焦らず意識して深呼吸をするようにしましょう。
女性
20代後半
初めは生理痛の時のような痛みでしたがすぐ治まって。30分後くらいにまた同じような痛みが来たので「本陣痛かもしれない」と判断。痛みの治まっている間に出産と入院の準備をしながら、夫を起こしました。病院へ着いた頃には、間隔が7分くらいで、痛みも内臓が破裂しそうな痛みでした。
(出産の体験談については以下の記事も参考にしてみてください)
本陣痛の間隔に関する体験談

女性
30代
2人目の出産の時、本陣痛が急にきてびっくり。すでに痛みの間隔は短い時で5分、長い時でも10分。夫と出かけていたのでそこからタクシーですぐに病院へ。病院についてからは約4時間のスピード出産でした。2人目は早いと聞いてたけど、本当に早かった…。
女性
30代
妊娠39週目の朝に強いお腹の張りと痛みがあったけど、間隔は短い、長いを繰り返してバラバラでした。でもだんだん痛みが持続するようになって、腰が割れるくらい痛くて耐えられなくなって病院へ。痛みの間隔は2分おきで、子宮口はもう7㎝も開いてました。
出産に至るまでには、長い時間つらい陣痛に耐えなければなりませんが、決して乗り越えられない痛みではありません。陣痛がなければ出産することができないのも事実です。赤ちゃんもママのお腹から出てこようと、必死で頑張っています。ママも赤ちゃんに応えてあげるような気持ちでいると、出産への心の準備ができるのではないでしょうか。
前駆陣痛は痛みや間隔に注意して

臨月に入ると出産のための入院準備を始める人も多いことでしょう。前駆陣痛についても知っておけば、出産へ向けて心の準備もできます。前駆陣痛が始まったら、痛みの持続時間や間隔に注意して、落ち着いて対処するようにしましょう。長い痛みや強い痛み、出血や破水などトラブルがある場合は、迷わず病院に連絡してくださいね。
(臨月の前駆陣痛については以下の記事も参考にしてみてください))
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