マタニティペイントとは?料金は?セルフのやり方は?【画像多数】

海外から来たマタニティペイント(アート)が日本でも少しずつ知名度を上げています。このマタニティペイント(アート)、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。絵を描いてもらう場合の料金やセルフで描く場合のやり方などを体験談もまじえて紹介します。

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Contents
目次
  1. マタニティペイント(アート)って何?
  2. なぜマタニティペイント(アート)をやるの?
  3. マタニティペイント(アート)を描いてもらうには?
  4. マタニティペイント(アート)の料金は?
  5. マタニティペイント(アート)はいつ頃がベスト?
  6. セルフでマタニティペイント(アート)をやるには?
  7. マタニティペイント(アート)で気をつけること
  8. マタニティペイント(アート)は新しい安産祈願のかたち

マタニティペイント(マタニティアート、ベリーペイント)はママの大きいお腹に絵を描くものです。安定期からお腹は大きくなっていきますが、マタニティペイントをやるベストな時期はいつなのでしょうか。安定期、妊娠後期、臨月の場合をそれぞれ紹介します。

安定期

安定期(妊娠5~7ヶ月)はママが最も活動的になれる時期と言えます。安定期の間には「戌の日参り」の安産祈願もあるため、この日に合わせてマタニティペイントをやるのも記念になりますね。フォトスタジオやアトリエに出向くなら、安定期が適していますね。また2回やりたいという場合は1回目を安定期である「戌の日」に、2回目をお腹の大きくなる妊娠後期にというやり方をするとお腹や赤ちゃんの成長も一緒に感じられるので良いでしょう。

妊娠後期

マタニティペイントは妊娠後期である8~9ヶ月に行うというママが最も多いようです。お腹の大きさがマタニティペイントをやるに丁度良くなるという理由と、ママの体調も落ち着き出産まではまだ余裕があるため日にちが調整しやすいという理由からのようです。

臨月

臨月に入るとお腹も最高潮に大きくなっているため、臨月にマタニティペイントを行うママもいます。ただ、臨月となるといつ陣痛がきてもおかしくありません。せっかくの予約をキャンセルすることだけは避けたいですよね。残念な結果にならないためにも、臨月は何が起こってもおかしくないということだけは覚えておきましょう。

セルフでマタニティペイント(アート)をやるには?

プロのアーティストに描いてもらうのも良いですが、セルフで描いてみるのもマタニティペイント(マタニティアート、ベリーペイント)の楽しみ方の一つでしょう。プロに頼むよりも料金を抑えられるというのもセルフで描くメリットの一つですね。ではマタニティペイントをセルフでやるにはどうすれば良いのでしょうか。

準備するもの

セルフでマタニティペイントをやる場合に準備するものと言えばボディペイント、フェイスペイント用の絵の具と筆です。これらの絵の具は終わった後にせっけんや水で簡単に落ちるので良いですね。今はセルフでやりたいという人のため、インターネット通販でマタニティペイント用の絵の具も売っていますし、筆のいらないソフトペンタイプの絵の具や絵の具とブラシが一緒になったペイントブラシもあります。

シール型のステンシルを使えば貼ったシールの上から絵の具を塗るだけで素敵な絵が出来上がります。セルフでやる人には強い味方ですね。

描くものを決める

絵の具など道具が準備できたらお腹に描く絵を決めましょう。セルフで描くやり方の場合は慣れていないこともあって絵を描くのに時間がかかります。あまり凝ったデザインや描くものの数が多いと大変なので、自分の力量に合ったデザインを考えた方が良いでしょう。またせっかくなので生まれてくる赤ちゃんにメッセージを描くのも良いですね。