妊婦の足つぼマッサージは大丈夫?妊娠初期は危険?禁忌のツボなど注意点を紹介!

妊娠中の足のむくみや疲れに悩まされ、足つぼマッサージを受けたいと感じる妊婦さんも多いのではないでしょうか。この記事では、妊婦が妊娠中に足つぼを押して得られる効果をはじめ、妊娠初期などの危険な時期、押してはいけない禁忌のつぼなど注意点もご紹介します。また、足の疲れやむくみを足つぼマッサージ以外で解消する方法も併せて紹介します。

目次

  1. 足の疲れやむくみは妊婦の悩み…
  2. 足つぼとは?
  3. 妊婦が足つぼを押して得られる効果は?
  4. 妊婦が妊娠中に足つぼマッサージをしてもいいの?妊娠初期は危険?
  5. 妊婦は妊娠中にいつからいつまで足つぼを押していいの?
  6. 妊婦には妊娠中に絶対押してはいけない禁忌のつぼがある?
  7. 妊娠中の足つぼマッサージはどこでするのがおすすめ?
  8. 足の疲れやむくみを足つぼマッサージ以外で解消する方法
  9. 妊娠中の足つぼマッサージは気をつけて!

足の疲れやむくみは妊婦の悩み…

妊娠すると、体の状態は大きく変わります。その中でつわりによる吐き気や眠気に悩まされる方は多いでしょう。また、妊婦さんの中には、足がなんだか重だるく疲れた感じがする方や、それまでに経験したことのないようなむくんだ状態に悩む方もいます(※1)。

足がむくんだり、重く疲れた感じになると、どうにか改善したいですよね。そんな時、改善するための一つの手段として足つぼを思い浮かべる場合も多いのではないでしょうか。とはいえ、足つぼマッサージは、果たして妊娠中にして受けて良いものなのか、その影響や効果は気になるところです。詳しく解説していきます。

(マタニティマッサージについては以下の記事も参考にしてみてください)

マタニティマッサージの効果は?妊娠初期は注意?施術動画と体験談も

足つぼとは?

足の裏には、体のいろいろな器官、すなわち内臓や脳、目、耳などに対応した反射区(ツボ)が多く分布しています。この反射区である足つぼに刺激を加えると、それぞれ対応している内臓や目などの働きが高まるのです。

足つぼの中には、子宮や卵巣といった女性器官に関するものもあります。そのため、妊婦が足つぼマッサージをすると、妊娠中の子宮などによくない影響を及ぼすおそれはあるでしょう。(※2)

しかし、他の症状緩和に役立つ可能性もあります。妊娠中に足つぼマッサージをするのであれば、リスクを踏まえた上で、上手に活用すると良いでしょう。

(マッサージクッションについては以下の記事も参考にしてみてください)

マッサージクッション人気おすすめ15選!肩や腰など部位別におすすめ!選び方や口コミも!

妊婦が足つぼを押して得られる効果は?

妊婦は体内のホルモンバランスが大きく変化するため、便秘になってしまったり、頭痛を感じたり、股関節や腰などに痛みを感じるといった身体の色々なトラブルが起きがちです。足の裏には、身体のあらゆる部分に対応した反射区が存在しているため、便秘・吐き気などの妊婦が抱えるトラブルに、足つぼマッサージが効果を発揮する場合もあると考えられます。

また、足つぼを含めたマッサージにはリラックス効果もあります。妊婦さんの身体や心には妊娠によって変化が起きるとともに、赤ちゃんのことを心配したりしてつい心が緊張しがちです。そのような心の緊張を、足つぼマッサージが和らげてくれる可能性はあります。

また、足裏は身体の一番下に位置しているため、身体の中でも老廃物が滞りがちな場所です。足つぼマッサージは血行を促進する効果もあり、また、足裏に溜まった老廃物を循環させる効果もあります。妊婦特有の足のむくみには効果的な場合もあるでしょう。

(妊婦のむくみ(浮腫)解消法については以下の記事も参考にしてみてください)

妊婦のむくみ(浮腫)解消法11選!妊娠中に足がむくみやすい原因は?

妊婦が妊娠中に足つぼマッサージをしてもいいの?妊娠初期は危険?

前述した通り足の裏には、子宮をはじめとする、様々な内臓の反射区があります。そのため、足つぼマッサージ店によっては、妊娠中は施術を禁忌としている場合もあるでしょう。

足つぼの効果・影響は未知数

足つぼに関しては、東洋医学的な考えが取り入れられており、妊娠中の影響は医学的に解き明かされていない未知数の部分があります。実際、足裏は日常生活の中で常に刺激されている場所です。そのため、妊婦が足つぼマッサージを受けたからといって、必ず流産などの問題が起きるとは言えないでしょう。

妊娠初期は避けた方が無難

ただし、妊娠初期は何かと体も不安定な時期です。足つぼマッサージは、内臓の反射区を刺激するものなので、できれば不安定な妊娠初期は、足つぼマッサージは控えた方が無難と言えます。(※2)

ただし、妊娠発覚前に足つぼマッサージを受けてしまったという場合もあるかもしれません。しかし、そのような場合もあまり不安にならないで大丈夫でしょう。足裏は毎日歩く中で刺激を受けている場所です。一度足つぼマッサージを受けた程度で、大きく体が変化することはありません。

ただし、妊娠が発覚したのなら、妊娠初期のうちは足つぼマッサージを受けることは控えたほうが安心です。

(妊娠初期のむくみについては以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠初期のむくみの対策は?足のだるさや指のむくみの原因は?

妊婦は妊娠中にいつからいつまで足つぼを押していいの?

妊娠初期は、出来るだけ足つぼマッサージをしない方が良いことは前述した通りですが、妊婦は妊娠中にいつからいつまで足つぼを押しても大丈夫なのでしょうか。

足つぼマッサージは安定期以降がおすすめ

妊娠中に足つぼマッサージをするのであれば、妊娠16週の安定期に入ってからがおすすめです。妊娠初期の方が、つわりなどの不調に苦しむことが多いため、足つぼマッサージをしたいと思うかもしれませんが、体が安定しない妊娠初期は避けた方が無難です。(※2)

ただし注意点として、安定期でも過剰にマッサージをすることは避けた方が良いと言えます。足つぼの影響や効果は未知数の部分も多く、毎日足つぼマッサージをし続けて大丈夫とは断言できません。また、妊婦が足つぼマッサージを受ける場合は、妊娠中だということを予め施術者に伝えた方が良いでしょう。

また、マタニティ専門サロンや妊婦を積極的に受け入れているサロンに通うのもおすすめです。妊娠中の身体の状態に配慮した足つぼマッサージを受けることができます。

(妊娠後期のむくみについては以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠後期はむくみやすい!原因と解消法は?妊娠中毒症の危険も!

臨月に入ったら足つぼマッサージはお休みに

安定期以降は足つぼマッサージを受けても良いですが、施術を受けるのは臨月までにしておくのがおすすめです。臨月以降は、いつ陣痛が起こるかわからない状況と言えます。足つぼの中には陣痛を促進するつぼもあるので、臨月の妊婦の場合、足つぼマッサージ中に陣痛が促進される可能性も否定できません。(※2)

出産予定日を過ぎていないようであれば、陣痛を誘発する可能性もあるので、足つぼマッサージをしない方が良いでしょう。臨月で、予定日を過ぎてもなかなか陣痛が起きないという場合には、足つぼを活用するのも一つの手かもしれません。しかし、これも医師の指示に従いましょう。

妊婦には妊娠中に絶対押してはいけない禁忌のつぼがある?

「つぼを押すと子宮収縮が起こる」「流産してしまうつぼがある」といった噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。そのような噂を聞いてしまうと、不安になってしまいますよね。

実際には、安定期でも臨月でも「絶対に押してはいけないつぼ」というのはありません。足つぼは、歩くだけでも刺激されています。もしもそのような足つぼがあるのであれば、普段歩いているだけで影響を及ぼしてしまうことになるでしょう。

あるいは流産してしまう足つぼがあるのだとしたら、中絶を希望している場合に手術しなくても良いということになります。しかし、そのようなことは現実にはありません。(※2)

ただし妊婦に要注意のつぼも

ただし、足つぼの中には実際に生理を促進するつぼや、陣痛を促進すると言われているつぼがあります。月経不順の場合や、臨月で予定日を過ぎているのに陣痛がなかなか来ない場合には、そのようなつぼを押すとよいという考え方もあります。

しかし、視点を変えるとそのようなつぼは、子宮収縮などを起こすなど子宮や卵巣といった女性器に影響を及ぼす可能性を持っている、妊婦には要注意のつぼとも言えます。妊娠中に女性器に影響を及ぼす可能性のあるつぼを刺激するのは、なるべく避けた方が良いでしょう。

妊娠中の足つぼマッサージはどこでするのがおすすめ?

足つぼマッサージは、反射区の場所によっては子宮などの女性器に影響を及ぼす可能性もあります。妊娠中の身体に影響を及ぼす可能性を考えると、妊娠中の足つぼマッサージは、どこでしたら良いのか迷ってしまいますよね。

ここでは、妊娠中の足つぼマッサージをどこでしたら良いか、おすすめを紹介します。ただし、妊娠中の足つぼマッサージは、妊娠初期や臨月など、時期によっては施術を避けた方が良いので注意が必要です。

専門店で足つぼマッサージを受ける

妊娠中に足つぼマッサージを受けたいと思った場合には、「足つぼマッサージ」「リフレクソロジー」などを提供している店舗を探すと良いでしょう。「あん摩マッサージ指圧」を提供している店舗は国家資格保有者がいる店舗ですので、しっかりと技術を学んだ施術者が足つぼマッサージをしてくれます。

ただし、妊娠中に足つぼマッサージを受けるのであれば、できれば妊婦用のメニューを提供している店舗を選んだ方が安心でしょう。あるいは、妊娠中の対応について明記している店舗であれば、妊婦に配慮した施術を受けることが可能です。

足つぼマッサージを提供している店舗の中には、あまり経験や知識がないスタッフがマッサージを提供している場合もあります。身体の状態が不安定な妊娠中は、しっかりと妊婦にも配慮した施術ができるお店を選ぶのがおすすめです。

自分で足つぼマッサージをする

妊娠中は、自分で足つぼマッサージをするのも良いでしょう。指で押すのも良いですが、グッズを使用すれば手軽に足つぼを刺激することが可能です。ここでは、自分で足つぼマッサージをするのにおすすめのグッズを紹介します。

ただし、妊娠中の身体の状態によっては足つぼマッサージは控えた方が良い場合もあります。足つぼマッサージを自分でするのであれば、予めかかりつけの産婦人科医に確認するのがおすすめです。

1.健康ボード

健康ボード
889円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

健康ボードは毎日数分間乗るだけで、足の裏にある足つぼを心地よく刺激することができるボードです。ボードに乗るだけなので、妊娠中でも手軽に足つぼを刺激することができます。反射区の場所がボードに書かれているのも特徴です。

また、痛すぎる場合にもボードにかかる体重を自分で調整することで、刺激の強さを調整することができるでしょう。

楽天レビュー

★★★★★

体によいと思い購入しました。お風呂上がりなど使用しています。持ち運びでき、便利です。
痛気持ちいので、使用後はスッキリします

サイズ(約)縦30×横30×高さ3.5cm
耐荷重(約)100kg
素材超強化スチロール(抗菌剤入り)

2.ピラウッドローラー足うら思い

足うら思い ピラウッドローラー
2,160円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

ピラウッドローラー足うら思いは、ピラミッド状の突起ローラー部分を転がすようにして使用することで、足つぼを刺激できるアイテムです。座りながら足つぼマッサージができるので、お腹が大きくなった妊婦さんでも手軽に足つぼを刺激できるでしょう。

本体部分にはヒノキ材が、ローラー部分にはカエデ材が使用されている、温かい風合いの足つぼマッサージ器です。

Amazonレビュー

★★★★★

リピートしています。
プレゼントにも喜ばれました。
良い香りがします。

サイズ約22.5×9.7×6cm
生産地日本
素材天然木(ひのき・カエデ)

3.メガ押しふみっぱ

アルファックス メガ押しふみっぱ グイグイインソール
1,084円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

メガ押しふみっぱは、スリッパ型の足つぼマッサージアイテムです。インソール部分が大きく隆起しているため、スリッパを履いて歩くたびに、青竹踏みを踏んでいるかのように足つぼが刺激される仕組みになっています。

スリッパ型なので、日常生活の中で歩きながら足つぼを刺激することができるでしょう。妊娠中でも、スリッパを履くだけで足つぼを刺激できる便利なアイテムです。

Amazonレビュー

★★★★★

固めのタイプを買いました。説明書に1時間以上使用しないようにとありました。確かに、1時間以上使っていると、土踏まずの所が痛い、というか、苦しく・・・?なってきますが、それでも普段足が疲れているので、ツボを押してくれる健康的なスリッパだと思います。
女性で、24センチ、広めの足をしていますが、丁度良いサイズでした。足の幅がかなり大きいともしかしたら、窮屈と感じる方もいるかもしれません。

サイズ【足のサイズ】23.0~25.0cm
ピンク
素材【生地】ポリエステル【中材】ポリエチレン【底材】ポリエチレン

4.グリグリ棒(特製マッサージ棒)

官足法 グリグリ棒
640円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

グリグリ棒(特製マッサージ棒)は、ピンポイントで自分の押したい足つぼの箇所を刺激することができるアイテムです。尖った部分と、つぶつぶの突起部分があるため、尖った部分でピンポイントで反射区を刺激することも、突起部分でもみほぐすようにして使用することもできます。

本体部分には滑り止めのための溝がついているため、しっかりと足つぼを刺激しやすいでしょう。

楽天レビュー

★★★★★

とても使いやすく、力の入れ具合も加減しやすく便利です。

サイズ12cm×1.7cm
生産国日本
素材木製/ABS樹脂

5.足裏鍛錬マット 健康の路

足裏鍛錬マット 健康の路
2,484円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

楽天で詳細を見る

マット上に足つぼを刺激できる突起が設置されているアイテムです。マットの上を歩くことで、しっかりと足つぼを刺激することができるでしょう。マットタイプなので、使用しない時には折りたたんで収納することができます。

また、マット上には足型に突起が設置されている部分もあり、足踏みして効率的に足裏全体を刺激することも可能です。

Amazonレビュー

★★★★★

車で15分の市民公園に足ツボ石が敷き詰められた空間があり、主人とたまに踏みに行っていました。わざわざ踏みに行っていたのが、もう家の中でいつでも踏みたいときにすぐ踏めると思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。
安っぽい商品によくある丸いツボ押しではなく、実際の石の様な鋭くて様々な形をしていて、それがツボ押しにちょうどよくイタタタっとうめきながら歩いています。
ツボ石を裏側から固定する部品が足の裏の形をしているのがすごく可愛いです。見えないところにスキがないなと思いました。
ぱたんぱたんとたためばまったく場所を取らず、とても軽いので子供の手が届かない高いところにも簡単にしまっておけます。
主人ともども、本当に買ってよかったと思っています。

サイズ約幅35×奥行180×高さ3cm
重量約1.2kg
生産国中国

足の疲れやむくみを足つぼマッサージ以外で解消する方法

足つぼマッサージは、妊婦の足の疲れやむくみ解消に役立つ場合がありますが、一方で妊娠中の体への影響が心配な場合もあるでしょう。足つぼマッサージ以外でも、足の疲れやむくみ解消に効果が見込める方法もあるので、試してみるのもおすすめです。

ウォーキング

歩く時には、常に足裏が刺激されています。足つぼマッサージほど強い刺激ではありませんが、ウォーキングをすることで、足裏を刺激することが可能です。また、歩くことでふくらはぎの血流も促進されるため、むくみの解消にも効果的でしょう。

足湯

妊娠して、だんだんお腹が大きくなってくると、妊娠前のようにゆっくり湯船に浸かれなくなる場合もあるでしょう。そのような妊婦の方におすすめなのが、足湯です。足を温めるだけでも全身の血行が促進され、むくみや足の疲れ解消に役立ちます。

また、座ったままで足だけお湯につけることができるので、妊娠中でも取り入れやすいでしょう。

横になる

足は常に身体の下部にあるため、どうしてもむくみやすくなります。横になることで、足が他の体の部位と同じ高さになるため、むくみなどの解消につながるでしょう。また、足を少し高い位置に置いて横になることも、足のむくみや疲れの解消に役立ちます。

お灸

お灸も足のむくみなどの解消に役立つアイテムです。最近では、あまり熱くなり過ぎないソフトなお灸も購入することができます。足つぼマッサージの代わりに、足の疲れやむくみに効果的なつぼにお灸をしてみるのも良いでしょう。妊婦にも対応している鍼灸院に通うのもおすすめです。

ふくらはぎのマッサージ

ふくらはぎは、血流が滞りやすい場所です。むくみや疲れが起きる場合には、血流が滞ってしまっている可能性があるので、ふくらはぎをマッサージするのも良いでしょう。ふくらはぎを優しく刺激することで、全身の血流もよくなります。

妊娠中の足つぼマッサージは気をつけて!

妊娠中に足つぼマッサージを受けても、必ずしも影響があるとは言えません。しかし足裏には、体の中の色々な臓器に対応している反射区が存在しており、中には陣痛を促進すると言われているつぼもあります。

妊娠中に、どうしても足つぼマッサージを受けたいのであれば、妊婦にしっかり対応している治療院や店舗を選ぶのがおすすめです。また、妊娠の状況によってはマッサージが禁忌の場合もあります。足つぼマッサージを受けたい場合は、予めかかりつけの産婦人科医に相談した方が安心でしょう。

関連する記事