マタニティペイントとは?料金は?セルフのやり方は?【画像多数】

海外から来たマタニティペイント(アート)が日本でも少しずつ知名度を上げています。このマタニティペイント(アート)、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。絵を描いてもらう場合の料金やセルフで描く場合のやり方などを体験談もまじえて紹介します。

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Contents
目次
  1. マタニティペイント(アート)って何?
  2. なぜマタニティペイント(アート)をやるの?
  3. マタニティペイント(アート)を描いてもらうには?
  4. マタニティペイント(アート)の料金は?
  5. マタニティペイント(アート)はいつ頃がベスト?
  6. セルフでマタニティペイント(アート)をやるには?
  7. マタニティペイント(アート)で気をつけること
  8. マタニティペイント(アート)は新しい安産祈願のかたち

マタニティペイント(アート)を描く

いよいよマタニティペイントを描きますが、その前にマタニティペイントを綺麗に描くためにママのお腹をしっかり拭きましょう。汚れや皮脂を取ることで絵の具がきれいに乗ります。この下準備が出来たら後は好きなものを自由にお腹に描いていくだけです。

セルフで描くやり方で気をつけて欲しいのが、絵を描く時の強さです。あまりお腹を強く押したり刺激したりしないよう、力の加減には気をつけましょう。

シールで簡単にマタニティペイント(アート)

出典:https://www.pinterest.jp/pin/439875088603931099/

セルフでやりたいけど絵の具で描くのが難しいという人のために便利なのがボディアート用のシールです。今はマタニティペイント用のシールも売っていますから、セルフならではの思い思いのデザインが楽しめますね。他にも転写式のタトゥーシールやフェイスペイント用のシールも使えますし、シール型のステンシルはお腹に貼ったシールの上から絵の具を塗るだけで絵が描けます。

気になるシールの料金ですが、100円ショップで売っているシールや1シート約2千円未満で売っているものもあります。

家族で楽しくマタニティペイント(アート)

意外と簡単にマタニティペイントが描けることがわかったところで、セルフのもう一つの楽しみ方を紹介します。それは家族みんなでお腹に絵を描くというものです。これはセルフならではの楽しみ方ですよね。家族と一緒に赤ちゃんの誕生を心待ちにしている気持ちをセルフペイントで表現したり、お兄ちゃんお姉ちゃんにもおそろいの絵を描いてあげたりすれば良い思い出になるでしょう。

マタニティペイント(アート)で気をつけること

マタニティペイント(マタニティアート、ベリーペイント)は期間限定の貴重なイベントです。また妊娠期間は普段以上に体を大事にしなくてはなりません。マタニティペイントを素敵な記念にするためにも、次のようなことに気をつけましょう。

(妊娠時期に気を付けたいことについては以下の記事も参考にしてみてください)

妊婦の旅行はいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の持ち物や注意点まとめ!
妊婦の温泉は大丈夫?妊娠初期はだめ?妊娠中の温泉の効能と注意点!

予定をしっかり立てる

マタニティペイントは期間限定のものです。そのためしっかりと予定を立てる必要があります。特にプロのアーティストにお願いする場合には、事前の打ち合わせや料金の見積もりをしっかりやっておいた方が良いでしょう。また臨月は予定通りいかないこともあるので、臨月にやる場合にはアクシデントが起こる可能性も考えておかなくてはなりませんね。

無理をしない

マタニティペイントはお腹に絵を描くのに長時間かかってしまうと、ママの体にも赤ちゃんにも大きな負担になりかねません。妊娠後期や臨月のお腹が大きい時期は何が起こるかわからない時期でもあります。体調などもみながら無理をしない範囲で楽しめるやり方を選ぶようにしましょう。またこまめに休憩をとり、絵を描いている間も無理のない体勢でいることが大切です。

体を冷やさない

マタニティペイントはお腹に絵を描くため、約1時間お腹を外気にさらしてしまうかたちになります。しかし妊娠中は安定期、臨月を問わず体を冷やすのは厳禁です。温かい部屋で温かいかっこうでいるようにし、ほんの少しでも寒いと感じたらすぐに言って絶対に体を冷やさないようにしましょう。