胎動が少ない・弱い・感じない…原因と対処法は?ダウン症などの可能性も?

【医師監修】胎動が少ない、弱い、感じない時、赤ちゃんはどんな状態なのでしょうか。胎動が少ない、弱い、感じない場合に考えられる原因と対処法について紹介します。また、胎動が弱いとダウン症の可能性があるという噂もあるようです。胎動で悩んでいるママの不安解消に役立ててくださいね。

( 4ページ目 )
Commentator
|
専門家監修
リエ先生
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。
> プロフィール詳細
Contents
目次
  1. 胎動を感じるのはいつ頃から?
  2. 胎動が少ない、弱い、感じない、その原因は?
  3. 胎動が少ない、弱い、感じない時の対処法
  4. 胎動が少ない、弱い、感じない時の受診の目安は?
  5. 胎動が弱いとダウン症などの可能性があるって本当?
  6. 胎動が少ない、弱いのは元気がないわけじゃない
  7. 胎動の感じ方は人それぞれ!あわてず胎動があるか確認を

胎動が少ない、弱いという感覚は人それぞれなので、胎動が普段と変わらないようであれば特別な対処は必要ありません。また、胎動の激しい妊娠7ヶ月から臨月にかけての時期は、赤ちゃんの成長によって胎動にも変化があるため不安になるママも多いでしょう。

10カウント法を日頃から実施していると赤ちゃんの性格やリズムを知るきっかけにもなるので異常にも気づきやすくなります。ぜひ日課として取り入れて対処しましょう。

ママのお腹の中で赤ちゃんも成長をしながらひとつの命として生活をスタートさせています。眠ったり遊んだりしながら、臨月を迎え出産となるまで赤ちゃんなりに過ごしているので、気にしすぎずおおらかな気持ちでいるようにしましょう。