ブリーチありの【ダブルカラー】とは？メリデメ＆注意点！2024トレンド色も！

皆さんは「ダブルカラー」で髪を染めたことがありますか？ダブルカラーとは、2回施術をして髪を染めることを言います。また、ダブルカラーの基本的な手順は「1度目にブリーチで髪色を明るくした後、2度目のヘアカラーで希望の色を入れる」というものです。また、髪の毛へのダメージを考慮して、1度目にブリーチを使用しないケースもあります。

ダブルカラーは2回ヘアカラーをするという手間がかかる分、嬉しいメリットが複数あります。そのため、ダブルカラーで髪を染めると「思い通りの仕上がりになった」と満足する方がほとんどです。では、ダブルカラーのメリット・デメリットはどういったものなのでしょうか？

（ダブルカラーについては以下の記事も参考にしてみてください）

では、ここからダブルカラーのメリット・デメリットについて解説していきます。「ダブルカラーを今すぐにでも試してみたい」という方も多いでしょうが、ダブルカラーの特徴を理解せずに施術を受けると失敗してしまうこともあります。まずはダブルカラーのメリット・デメリットについてしっかりと押さえておきましょう。

ダブルカラーのメリットとしては、まず「透明感のある髪色に染まる」「希望通りのカラーに発色する」「毎回違った色味の髪色を再現できる」といった髪色や発色に関するものを挙げることができます。ダブルカラーの透明感や発色の良さを活かせば、立体感のある3Dカラーもきれいに仕上がるでしょう。

また、ダブルカラーには「ハイライトやインナーカラーもきれいに発色する」「白髪染めが自然に仕上がる」といったメリットもあります。ダブルカラーでの白髪染めは「次に髪色を明るくできないから、白髪染め用カラーを使いたくない」といった理由で白髪染めをためらっている方におすすめです。市販の白髪染め用カラーには無い色を楽しめるのも嬉しいですよね。

（白髪染めについては以下の記事も参考にしてみてください）

ダブルカラーのデメリットとしては「髪の毛へのダメージが大きい」「施術完了までに時間がかかる」という点が挙げられます。髪の毛へのダメージは、1度目にブリーチをする場合にはかなり大きいものになるでしょう。そのため、ダブルカラー後は自宅でのケアが非常に重要になります。シャンプーやリンスは、ダメージケアができるものを選んでくださいね。

ダブルカラーはブリーチとヘアカラーを続けて行うため、一般的なヘアカラーに比べてどうしても施術時間が長くなってしまいます。あまり時間に余裕がない日は、ヘアサロンでのダブルカラーは避けたほうが良いでしょう。ダブルカラーの詳しい施術時間については後ほどご説明しますので、ぜひそちらもご覧くださいね。

（ブリーチ後の髪染めについては以下の記事も参考にしてみてください）