出産を早める陣痛のジンクス15選！焼肉・オロナミンCが効果あるって本当？

身体の部位を温めることで、陣痛の痛みを緩和することができるでしょう。中には首や足元を温めてくれる病院もあります。痛い部分に携帯用の使い捨てカイロの張らないタイプを当てることで、痛みを散らす効果を得られます。陣痛によるお腹の痛みより、腰やおしり周りに痛みが出ることも多いので、痛い場所に合わせて使えるカイロがおすすめです。

陣痛の痛みの緩和や、いきみを逃がすために硬めのテニスボールやゴルフボールを準備しておきましょう。手の平に収まり握り締められるサイズがよいでしょう。

痛みを耐える時は普段以上の力が出ると言われています。パートナーの手を握り締めていた結果、爪を立ててしまい、パートナーの手が血だらけになったという体験談もあるので、硬めのボールが必要です。また、腰やお尻の痛い部分にボールをコロコロさせたり、押し当てたりして使うこともできますね。

陣痛の痛みを逃がし緩和させる方法として、いくつかの呼吸法があります。ソフロロジーは、ヨガのようなイメージトレーニングを基本として、できるだけ息を長く吐き続ける呼吸法です。赤ちゃんの対する母性と知識によって脳内の鎮痛ホルモンの分泌を促すといわれています。

ラマーズ法は「ヒッヒッフー」といった呼吸法でしられていますね。息を吐くことが基本ですが、陣痛の波とお産の進捗状況に合わせて、呼吸のパターンを変えていく方法です。どちらも母親学級などで事前に練習しておく必要があるでしょう。

分娩室に行くまでの控室で、陣痛の痛みに耐える間は、パートナーや家族にそばについていてもらうとよいでしょう。腰や背中の痛い部分を擦ってもらったり、水分補給もストローで簡単に飲めるようにセットしてもらいましょう。

また汗を拭いてもらったり、握り締めるためのタオルの交換もお願いしましょう。誰かに傍にいてもらうことで安心感あり、落ち着いてお産に臨むことができるでしょう。

（出産については以下の記事も参考にしてみてください）　

たくさんある陣痛ジンクス、本当に効果があったのかどうか、先輩ママの体験談をご紹介しましょう。

やはり、陣痛ジンクスの効果を感じた人は、積極的に運動したり、ジンクスを楽しみながら出産を迎えた体験談が多い傾向にありますね。