出産を早める陣痛のジンクス15選!焼肉・オロナミンCが効果あるって本当?

出産予定日まであと少し!早く可愛い赤ちゃんに会いたいですね。出産を早めるジンクスを15選紹介します。また、出産を早めるジンクスと一緒に試したい、陣痛の緩和方法も必見。そして、陣痛を早めるジンクスを実際に試してみたママの体験談も参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 出産を早めるジンクス、知りたい!
  2. 出産を早めるジンクス!【食べ物・飲み物】4選
  3. 出産を早めるジンクス!【運動】4選
  4. 出産を早めるジンクス!【マッサージ】3選
  5. 出産を早めるジンクス!【満月・新月・大潮】2選
  6. 出産を早めるジンクス!【その他】2選
  7. 出産を早めるジンクスとあわせて知りたい!陣痛緩和法4選
  8. 陣痛ジンクス、効果あった…?〜先輩ママの体験談〜
  9. 出産のジンクス…楽しみながら試してみて!

臨月を迎え、正産期に入り、検診も毎週になってくるころには、いよいよ出産に向けての心と身体の準備が必要ですね。妊娠初期から今までは、出来るだけ無理をしないように、安静にすることを心掛けてきたでしょう。正産期に入ったら急に運動や散歩・ウォーキングを勧められ、戸惑うかもしれませんね。

運動することで股関節や子宮口が柔らかくなり、出産に備えた母体になります。しかし、運動によって出産が早まるかどうかは個人差があります。それでは、代表的な運動を4選ご紹介します。大きなお腹での運動は転倒しやすいので、周りでサポートしてくれる人と一緒に行うことをおすすめします。

出産を早めるジンクス!【運動】①船漕ぎ運動

船漕ぎ運動は、立った姿勢で揺れることで、お腹の赤ちゃんが下に降りてこようとする力に重力が加えられ、出産が早まる可能性があります。

まず、足を肩幅に開き、片足を前に出し、両手でオールを持ち船を漕ぐことをイメージします。お腹の赤ちゃんの動きを意識しながら、前後に体重を移動させ20回ほど続けたら足を入れ替えます。疲れたらすぐに休憩しましょう。かなり体力を使う運動なので、決して無理をしないように注意をしながら行ってみてくださいね。

出産を早めるジンクス!【運動】②スクワット

スクワットは、太ももの内側や骨盤底筋が使われるので、出産に備えた身体作りと陣痛を促す効果が高い運動です。

臨月スクワットと呼ばれる運動がありますが、臨月に入ったばかりはまだ正産期ではないので、仮に出産が早まると早産扱いになります。開始するタイミングは医師の指示に従うことをおすすめします。妊婦さんのスクワットは壁や椅子などの何かつかまるものを利用して転ばないように細心の注意が必要でしょう。

両足を肩幅に開き、つま先は外側に向けます。息を吐きながら、少しずつ膝を曲げていきましょう。かかとが地面から離れないように辛くない位置までお尻を落とします。次に息を吸いながらゆっくりと膝を伸ばして元の位置に戻ります。やる過ぎると筋肉痛が出ることもあります。また陣痛が来る前に破水してしまうこともあるので注意が必要でしょう。

(臨月スクワットについては以下の記事も参考にしてみてください) 

臨月スクワットで陣痛・安産の対策!効果は?やり方や回数は?動画あり

出産を早めるジンクス!【運動】③階段昇降

階段昇降も昔から陣痛を促す運動として知られていますね。他の運動と同じく、上がったり下がったりすることで重力の力が加わり赤ちゃんの動きを助けることに繋がります。ゆっくりしたペースで、疲れたりお腹が張ってくる場合は休みましょう。

また、あまり急な階段や幅の狭い階段は、大きなお腹で足元が見えにくい妊婦さんは足を踏み外す危険性も考えられます。できるだけ誰かに付き添てもらうことをおすすめします。手頃な階段がない場合は、踏み台昇降運動でも同じ効果は得られるでしょう。

出産を早めるジンクス!【運動】④四つん這いの姿勢での雑巾がけ

四つん這いの姿勢での雑巾がけも陣痛を促す効果の高い運動です。

人間も二足歩行をする前は、四つん這いの姿勢が普通でした。妊娠した場合もお腹の赤ちゃんは足の間で守られていたわけです。そして陣痛が始まると、骨盤の角度と赤ちゃんが降りて来る方向が合うので、二足歩行の今よりもお産が楽であったかもしれません。そのため、あえて四つん這いの体制の出産を希望する妊婦さんもいます。

四つん這いの姿勢は腰に負担が掛かりにくく、股関節を柔らかくするストレッチになります。四つん這いの姿勢で雑巾がけをすることで、運動と掃除の一石二鳥になりますね。

出産を早めるジンクス!【マッサージ】3選

妊娠中の不調を和らげるためにリラクゼーションなどのマッサージを受ける妊婦さんもいますね。マッサージを受ける部位によっては子宮が収縮することがあり、出産が早まることもあるでしょう。妊娠初期や安定期に入るまでに施術を受ける場合は、知識のある施術者にお願いすることをおすすめします。

ここでは、正産期の妊婦さんに向けてのマッサージを3選ご紹介します。

出産を早めるジンクス!【マッサージ】①ツボ押しマッサージ

前駆陣痛は感じているけれど、なかなか本陣痛に繋がらない時に「三陰交」というツボを軽く押してみましょう。内くるぶしの上から指を4本分上の位置にあるツボです。もう一つは「太衡」という足の甲の親指と人差し指の間のくぼみにあるツボです。どちらも左右、気持ちいいくらいの力加減で深呼吸をしながら5秒ほど押してみてくださいね。

「三陰交」と「太衡」を強く押せばすぐに本陣痛が起こるわけではなく、ツボの刺激でゆっくりと身体に変化が起こります。また、「三陰交」「太衡」は生理痛や冷え性、更年期障害にも効果の期待できるツボです。産後の身体の回復にも役立つでしょう。

(陣痛を促すツボについては以下の記事も参考にしてみてください) 

陣痛を促すツボは?少しでも痛みを和らげるツボは?ツボの押し方は?

出産を早めるジンクス!【マッサージ】②アロママッサージ

アロマオイルを使ったマッサージは、指が滑りやすく強い力を入れなくても効果が得られることから、妊娠中の肩凝りやむくみの緩和に適しています。アロマの香りで精神的なリラックス効果も得られます。

しかし、アロマの中には女性ホルモンの分泌に影響を与えたり、陣痛を促す作用があるものもあります。カモミールやジャスミン、ラベンダーなど比較的ポピュラーなアロマも妊娠中は注意が必要です。(※1)出産を早めるために、これらのアロマを使ってマッサージする場合も、心地良いと感じることができない香りであれば控えた方がよいでしょう。

出産を早めるジンクス!【マッサージ】③おっぱいマッサージ